「銀座は建築ラッシュ」

「銀座は建築ラッシュ」
77年経っていたビルが営業を停止した。有楽町マリオンの前、数寄屋橋脇にある「ニュートーキョー本社ビル」だ。昭和12年の建物だというから古い。当時エレベーターが珍しかったというから凄いビルだ。このビルは3月8日で営業を停止し、いよいよ建て直しに掛かるという。京橋脇にある「ホテル西洋」も今正に解体中だし、「松坂屋」も完全に建物がなくなり、地下部分の工事が始まっている。このように建築後30年40年と経った建物が一斉に建て替えられようとしているのだ。そこに大量の観光客が海外から押し寄せている。中国、台湾、香港、シンガポールと中華系の人たちが銀座を闊歩し買い物をしている。周りで聞こえるのは中国語ばかりだ。日本の不動産を買い漁っていると言うが、その内、銀座も狙われるのではなかろうか。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?69」
「脚気」
昔は「江戸患い」と言われたほど、江戸では脚気の患者が多かったと言われているのはご存知だと思う。江戸は各地で集められた年貢米を白米として食べたからビタミンB1が不足した結果だと言われている。ところが明治時代になってもこの問題は解決されていなかった。日清戦争時の陸軍は軍医が森鴎外で、彼は脚気は「脚気菌」が原因だと思っていて、結果日清戦争での戦死者が900人台であったのに、戦地での脚気による病死者はその4倍もあっと言うのだ。一方海軍は高木軍医が兵士に麦飯を食べさせたので脚気による死者はなかったという。面白いものだ。江戸で蕎麦が流行ったのも脚気対策だとも言われていた。

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