「入谷鬼子母神」

「入谷鬼子母神」
鬱陶しい梅雨の長雨が続く中、入谷の鬼子母神に行ってみた。本来ならば七夕のこの時期、「朝顔市」が盛大に開かれているのだが、今年は新型コロナの影響で開かれていない。寂しい限りだった。(写真:B1)
それでも何人かは訪れていた。入谷七福神の一つ「福禄寿」が祀られているという。(写真:B2)
(写真:B3)
(写真:B4)
掲題には浮世絵で朝顔を愛でることが出来た。(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
江戸時代、朝顔も市中では新種の改良を競う人々で多いに賑わったという。江戸の人々の趣味は実に多趣味だったと言えよう。
江戸時代の趣味と言えば、歌舞音曲は別として、花類は色々と品種改良し新種を創り出すのが流行ったし、鳥では不如帰の鳴き声なども競い合ったという。優雅な社会だったのだ。勿論金魚や鯉などもその類だ。