「今週の映画と本」

「今週の映画と本」 
「私の2020年の映画評価は?」 あくまでも私感ですからね!!
「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」(HTC有楽町にて)私的評価眼★★★(今年63作品目)
大学で知り合った二人の男女。共に裕福な家庭に育つ。彼女が学校新聞の記者として映画監督のインタヴューをすることになり、二人でニューヨークへ。しかしそこで起きる数々の事件が雨のニューヨークの夜を歪め、思わぬ展開となる。アメリカらしい映画でした。

「カセットテープ・ダイアリーズ」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★(今年64作品目)
1988年イギリスはロンドン郊外の町。そこにあるパキスタン人移民の集団で育つ高校生を描く。パキスタンでは夫家長の権限が巨大で家族は皆それに従わなくてはならなかったが、息子は作家になりたいと独自の道を歩もうとし、あがく姿と家族愛を描く。

「バルーン 奇跡の脱出飛行」(TCシャンテにて)私的評価眼★★★★(今年65作品目)
1979年の東ドイツ。西側へ脱出しようと手製の熱気球を造る家族の物語。実話だ。国境警備隊との追いつ追われつの脱出劇が見ものだ。事実は小説より奇なり。

7月10日付け日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「マザー」が4つ星、「透明人間」が4つ星、「マルモイ」が3つ星、「WAVES」が4つ星、「バルーン 奇跡の脱出飛行」が4つ星、「アンダスト 不安」が3つ星、「二人ノ世界」が3つ星でした。

「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブス・アウト」「男と女 人生最高の日々」「黒い司法」「ジュディ 虹の彼方へ」
★★★★=「フィッツシャーマンズ・ソング」「パラサイト」「ダイントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」「スキャンダル」「ラスト・ディール」「ビッグ・リトル・ファーム」「ジョン・ドノバンの死と生」「世界で一番貧しい大統領」「ハリエット」「バルーン 奇跡の脱出飛行」

「2019年の映画はこんなでした」2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディー」「グリーンブック」「運び屋」「こども食堂」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)
八月大歌舞伎=歌舞伎座にて観劇の予定。
大相撲観戦=1月場所観戦

「2020年旅暦」
国内旅行は、3月の九州(博多、長崎、武雄温泉)。8月に壱岐の島へ行く予定。
海外旅行は、2月のハワイ。残念ながら5月連休の予定でしたハワイは中止になりました。次は8月を目指します。
これまでに行った国々の合計は72か国です。再調査の結果、アルゼンチンが抜けていましたので、72か国に訂正します。

「2020 本の記憶シリーズ」  2019年の読書数は、259冊でした。
「月夜の牙」(小杉 健治 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年212冊目)「義賊・神田小僧」第2弾

「まぐだら屋のマリア」(原田 マハ 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年213冊目)

「声なき叫び」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年213冊目)

「お勝手のあん」(柴田 よしき 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年214冊目)「同」シリーズ第1弾

「あんの青春 春を待つころ」(柴田 よしき 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年215冊目)「お勝手のあん」シリーズ第2弾

「最後の夜」(喜安 幸夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年216冊目)「大江戸木戸番始末」シリーズ第13弾

「斬るは主命」(青田 圭一 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年217冊目)「奥小姓 裏始末」シリーズ第1弾

「両国の神隠し」(喜安 幸夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年218冊目)「大江戸木戸番始末」シリーズ第1弾

「贖罪の女」(喜安 幸夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年219冊目)「大江戸木戸番始末」シリーズ第2弾