「バルカン半島の旅」

「J  REPORT 2015 5月第4週」
「リタイアメント・ノート 6年11ヶ月目」、
「VOL。899 SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦60 バルカン半島の旅」
5月12日(火曜日)、13日(水)
成田を12日20時発のトルコ航空便でイスタンブールに向かう。まずはANAラウンジで腹ごしらえし(今回はカレー蕎麦を食す)、ワインで喉を潤す。いい加減気持ち良くなり、機内に。私はプレミアム・エコノミー席だが、どうやらエコノミークラスは65%ほどの搭乗率らしい。こちらも半分ほどか?機内食は不味いし、仕方なく6時間ほど寝た。12時間でイスタンブール到着、現地時間午前4時。ここのラウンジは物凄く広く、それも2階に分かれていてびっくりだ。トルコからアルバニアの「ティアラ」という田舎の空港に降りる。この国、一時期鎖国政策取っていたのでヨーロッパ一の最貧国だという。広さは四国ほどで人口は370万人、首都のティアラは60万人らしいが、驚いたことにあちらこちらに乞食がいるのだ。特に女性の子連れが目立つ。子供は勿論裸足。皆汚い服装で手を差し出す。無視したが、それにしてもこんなに沢山の乞食に出会うとは思わなかった。その後、バスで国境を越えて、モンテネグロに入った。コトル湾の奥深くにある港町「コトル」に着く。古代から良港として栄えた街で古い城壁が周囲を囲む。フィヨルドのような地形が特徴の街だ。ここは二度目の訪問だ。美しい海と石灰岩の切り立った山が印象的だった。更に国境を越えて、クロアチアに入り、ドゥブロブニクに到着する。

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