「ブルガリア、ルーマニアの旅、後記」

「J  REPORT 2015 7月第4週」
「リタイアメント・ノート 7年1ヶ月目」、
「VOL。908 SINCE AUG.12th、1983」
「旅暦61、東欧の旅」
「ブルガリア、ルーマニアの旅、後記」
「ドラキュラ」
ルーマニアでは何といっても「ドラキュラ」の姿があちこちで見られる。この写真もその一つ。モデルとなった人物の顔だ。彼はこの地域の支配者としてオスマントルコ軍と戦った。そしてトルコ軍捕虜に対するその残酷な処刑が人々に恐れられ、やがてドラキュラと言う小説に描かれるようになったという。作家はアイルランドの人だから、実際にはモデルに会ったこともなかったろう。アイルランドに伝えられた残酷さがあの小説を作らせたということだろう。
ところで前回の「907号」でルーマニアの首都ブカレストを謝ってベオグラードと誤記していたことを指摘されました。疲れた頭でタイプしていたために間違えました。すみませんでした。正しくは「ブカレスト」です。

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