「馬車と少年」

「馬車と少年」
ルーマニアでは沢山の馬車を見た。田舎の道路を人と荷物を載せて走っていた。写真はガソリンスタンドに立ち寄った親子連れの子供の一人だ。父親と弟がガソリンスタンドに寄り、恐らく灯油と思われるものを買っていた。やはり田舎の人たちは貧しいのだろう。小型トラックも買えないから馬車なのだろうと勝手に想像した。

映画「チャイルド44」(TCみゆき座にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年113作目)
原作は数年前に読んだが、面白かったが映画化も面白かった。1953年のソ連で起きた少年連続殺人事件に、秘密警察や密告者が絡んで複雑化したお話し。ソ連時代に生きた人々の苦労や生き様がよく描かれていた。

映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」(TC日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年114作目)
人工知能を持ったロボットが逆に人類を滅ぼそうとする。それを防ぐのがアベンジャーズだ。まあ動きの激しいで目が疲れた。

映画「フレンチアルプスで起きたこと」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年115作目)
スウェーデンの親子4人が冬のフレンチアルプスでスキーを楽しむ。ところが昼食中の屋外レストランを雪崩が襲う。夫が逃げたと詰め寄る妻。その後彼らの関係は微妙な軋みを生む。そして吹雪のゲレンデに出て行くのだが、果たして何が起こるのか?

映画「アリのままでいたい」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年116作目)
アリの目線で見た昆虫等の世界を描いたもの。面白かった。

日経新聞7月10日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「チャイルド44」が4つ星、「ルック・オブ・サイレンス」が4つ星、「ターミネーター ジェネシス」が2つ星、「ボヴァリー夫人とパン屋」が3つ星、「踊るアイラブユ」が2つ星、「ゾンビーバー」が3つ星、「リアル鬼ごっこ」が2つ星でした。
日経新聞7月17日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「サイの季節」が4つ星、「バケモノの子」が3つ星、「チャップリンからの贈りもの」が3つ星、「インサイド・ヘッド」が3つ星、「犬どろぼう完全計画」が3つ星、「海のふた」が3つ星、「戦場ぬ止め」が4つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」
「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」
「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は不老不死温泉(青森)、弘前城(青森)、釜石(岩手)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)でした。

「2015年 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「お情け戸塚宿」(小杉 健治 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年154冊目)「仇討ち東海道」シリーズ第1弾

「夕影」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年155冊目)「風の市兵衛」シリーズ第15弾

「鮫島の貌」(大沢 在昌 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年156冊目)

「確証」(今野 敏 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年157冊目)

「酔狂の剣」(鳥羽 亮 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年158冊目)「八丁堀剣客同心」シリーズ第17弾

「黒羽」(誉田 哲也 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年159冊目)

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