「浜離宮の桜は?」

「浜離宮の桜は?」
都心にある憩いの場所の一つが「浜離宮恩賜庭園」だ。今は築地の魚市場の取り壊し作業と港区と江東区を結ぶ道路の整備が急がれていて、周辺は工事現場だらけだ。
看板だ。(写真:B1)
石柱。(写真:B2)
元々徳川将軍家の庭として整備されていたものだが、今は一般公開されていて安心して来られるところだ。というのも広々としていて清潔だからだ。
今は菜の花が盛りと咲いていた。そして空き地では親子連れが沢山遊んでいた。休校となった子供たちが来ているようだ。(写真:B3)
(写真:B4)
(写真:B5)
(写真:B6)
(写真:B7)
(写真:B8)
(写真:B9)
都会の真ん中、ビル群の中にある公園ならではの眺めだ。

ここの桜はまだ蕾だった。(写真:B10)
菜の花、(写真:B11)
海岸には「将軍の船着き場」がある。(写真:B12)
(写真:B13)
(写真:B14)
ここが鳥羽伏見の敗戦時に幕府軍を置き去りにして、最高司令官の徳川慶喜が逃げ帰ってきて江戸に着いた場所でもある。
梅の木にはまだ一輪二輪の花が残っていた。(写真:B15)
菜の花は春の花だ。(写真:B16)
暑さ寒さの彼岸まで。言葉通り春の足音が聞こえてきた。