「これ何?」

「確かにその通りなお話し」
というか、昔の古い歌だそうだ。
『皺がよる、黒子ができる、背はちぢむ。
 頭ははげる、毛は白くなる。手はふるう、足はよろつく、歯は抜けるまた耳は聞こえでず、
 目はうとくなる、身におうは頭巾えり巻、杖、眼鏡、たんぽ温石、しびん孫の手。
 くどくなる、気短かになる、愚痴になる、心はひがむ、身は古くなる。聞きたがる。
死にともながる、出しゃばりたがる、世話をしたがる。
 又しても同じ話しに、子をほめる、達者自慢に、人は嫌がる』
年寄りのことをよく示している歌だ。こうならないようにしなくてはならないとは思うものの、その通りかも知れない。

「これは何?」
晴海通り「トリトンスクエア」の反対側に奇妙な建物が出来ていた。(写真:C1)
(写真:C2)
(写真:C3)
大きな建物は鉄骨に木の板Gが組み込まれた不思議な建物だ。その隣に2階建ての建物があり、これも木造だ。室内に入ってみる。(写真:C4)
(写真:C5)
「GOOGLE Grow with G」と書かれている。(写真:C6)
2階への会談も木製の板が複雑に組み合わされている。(写真:C7)
(写真:C8)
室内の風景だ。(写真:C9)
(写真:C10)
(写真:C11)
(写真:C12)
三菱地所とグーグルの協賛で出来ているある意味教育施設のようだ。(写真:C13)
(写真:C14)
隣の建物は内部が吹き抜けになっていて、床がパネルになっていた。(写真:C15)
床を踏むと絵が動く。(写真:C16)
(写真:C17)
チームラボのようなものだ。(写真:C18)
奇妙な建物でした。(写真:C19)

「今は見掛けないちゃぶ台」
長崎の料理と言えば「卓袱(しっぽく)料理」だ。大きな円形のテーブルの上に盛られた大皿で食べる料理だ。そこで使われているのが「卓袱台」というテーブル。しかし日本では昔から一人ひとりの膳で食べる箱膳という風習だった。だから一つのテーブルを使って一緒に数名で食べるという習慣はなかった。唐土に倣った作法は卓上に敷く布の称から「卓袱」と呼ばれた。ちなみに卓袱は中国音では「チャブ」とも聞こええるため、後にこのような円形のテーブルを「ちゃぶ台」と呼び習わした。そういえば今の家庭にはちゃぶ台は殆どない。