「鯨とウミガメの国、ハワイへの旅」

『J REPORT 2020年2月第3週号』
「リタイアメント・ノート 11年8か月目」
「VOL.1147号 SINCE  AUG.12th, 1983」
「旅暦92 鯨とウミガメの国、ハワイへの旅」
今年最初のハワイ行きだ。機体はエアバスA380二階建ての大型機種だ。ラウンジで芋焼酎を4杯程飲みほろ酔い加減で乗り込んだ。
機内食の前に前菜が出た。チーズとシュリンプを食べた。(写真:A1)
メインは洋食をチョイス、「ガーリック・シュリンプ」だ。(写真:A2)
味はまあまあだが、食欲沸かずに大半を残す。

ハワイ到着時、いつも通りイミグレーションは大混雑。さすが中国人の旅行者はいなかったが、日本人と韓国人で溢れていた。通関に約50分掛かった。特に機械に指紋を読み取らせるのがどうしても出来ず、係員に聞いたら「キャンセルして、そのまま進め」ということで最終的には人間(係員)との対面で通関完了。
その日の食事はホテルの36階のレストラン「シグニチャー」に行く。ダイヤモンド・ヘッドが眺められる場所だ。毎回ハワイ訪問時には行っている店だ。
あっという間に席が埋まる。勿論午後4時半からの「ハッピーアワー」目的の人たちだ。ここのハッピーアワーは4時半から6時半の間だ。それでは始めましょう。
「ジン・トニック」$9.5。(写真:A3)
「アヒ・タルタル」$9.5。(写真:A4)
マグロを叩きにして焼いたパンの上に乗せて食べる。これが地元名物で美味しい。
「リブアイ」$25。(写真:A5)
熱々の皿に乗せられたステーキは蕩けるようだ。塩と胡椒のみの味付けが美味しい。これだけで満足だ。
「スパイシー・ガーリック・枝豆」$6.95。(写真:A6)
これらのメニューは前回訪れた時にも食べたものだが、美味しさは変わらない。枝豆の食べ方でこの方法がハワイの常識だそうだ。ガーリックに唐辛子を合えて炒めたものだ。
これで本日の食事は終了です。
まだ夕方の6時前だが、前日の夜間飛行で余り眠れていないので早めに床に着く。

気が付いたら現地時間午前11時だった。寝過ぎた。最初に行ったのは、元々は倉庫群だったが、ワイキキからこちらまでコンドミニアム等が広がってきて再開発されている地区が「カカアコ」だ。そこの倉庫の壁に絵が描かれているのが、人気になっている。行く度に絵が新しく更新されているのが不思議だ。それでも観てみよう。(写真:A7)
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この地区で一番人気の絵がこれだ。LEALEAの車の表にも描かれている。
(写真:A20)
トトロの絵も変わっていない。
(写真:A21)
(写真:A22)
(写真:A23)
(写真:A24)
(写真:A25)
ここは多分ホノルル一治安の悪い所だろう。かなり改善されているとはいえ、夜間は立ち入り禁止だ。危ない地区だ。さて歩き回って疲れた。
ワイキキに行き、新しい店の開拓に向かう。「NORDSTROM RACK」の隣に地元の最大手コンビニ「ABC ストア」が初めて経営したレストランが「BASALT」だ。(写真:A26)
まず竹炭を練り込んだパンだ。(写真:A27)
ちょっと甘い感じがする。
次が「シーフード・ミックス・グリル」だ。(写真:A28)
余り感心しないなあ。
次がメインの「リブアイ・ステーキ」380gだ。(写真:A29)
これも今一つかな?と言った具合で新しい店はリピーターにはなれそうもなかった。
値段は本格派だったけれどね。因みにシーフードが$39、にステーキは$51でした。
この店の名物は竹炭を練り込んだパンケーキだそうだ。

帰りに夜空を見上げると満月がのぞいていました。ウサギさんはニコニコしてるかな?(写真:A30)