「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2020年の映画の評価は?」あくまで私感ですからね!!
「ハスラーズ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年21作品目)
2010年代前半のニューヨークを舞台に、ストリッパーたちがウォール街の男たちを罠にかけ、クレジットカードから代金を盗み出した事件を描く。アルコールに薬を入れて酔わせた上でサインをさせるという手口で犯罪が行われたが、彼女たちに罪悪感は殆どなかった。何故ならば被害者は貧者から財産を奪ったウォール街の強奪者だったからだ。

2月14日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「1917 命をかけた伝令」が4つ星、「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」が4つ星、「ふたりのJTリロイ」が3つ星、「ザ・ビーナッツバター ファルコン」が3つ星、「巡礼の約束」が3つ星、「ゴッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇」が3つ星、「影裏」が2つ星でした。

「2020年の映画、私的評価表」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ジョジョ・ラビット」「リチャリード・ジュエル」「九人の翻訳家」「ナイブズ・アウト」
★★★★=「フィッシャーマンズソング」「パラサイト」「ダウントン・アビー」「風の電話」「偽りのゲーム」

「2019年の映画はこんなでした」 2019年は199作品の映画を観ました。
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」「さよなら くちびる」「ディリリのパリの時間旅行」「イエスタデイ」「決算!忠臣蔵」「再会の夏」「男はつらいよ、お帰り、寅さん」

「2020 観劇シリーズ」 2019年の歌舞伎観劇は6度でした。
一月大歌舞伎=新橋演舞場(昼の部)・祇園祭礼信仰記「金閣寺」
                 ・御存「鈴ヶ森」海老蔵と息子勧玄君が出る。
                 ・新作歌舞伎「雪蛍恋乃滝」秋元康作演出
相撲観戦=1月場所観戦しました。 5月場所観戦予定です。

「2020 旅暦」
これまで行った国々の合計数は、71か国(直近18年5月のモンゴル)、昨年はハワイに4回行きました。

「2020 読書記録」 2019年の読書数は、259冊でした。
「活動写真の女」(浅田 次郎 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年44冊目)

「酒合戦」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年45冊目)「新・酔いどれ小藤次」シリーズ第16弾

「不俱戴天の敵」(坂岡 真 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年46冊目)「しノ字組」シリーズ第4弾

「上意返し」(氷月 葵 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年47冊目)「御庭番の二代目」シリーズ第12弾

「花唄の頃へ」(今村 翔吾 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★★(今年48冊目)「くらまし屋稼業」シリーズ第6弾

「致命傷」(小杉 健治 著)二見文庫 私的批評眼★★★★(今年49冊目)「栄次郎江戸暦」シリーズ第23弾

「朧夜ノ桜」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年50冊目)「居眠り磐音 決定版」シリーズ第24弾

「白桐ノ夢」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年51冊目)「居眠り磐音 決定版」シリーズ第25弾