「気仙沼へ」

「二日目、気仙沼へ」
朝、ホテルから歩いて浄土ヶ浜へ行く。ホテル前にて。(写真:M1)M1
8時から「さっぱ船」に乗る。「浄土ヶ浜」から「青の洞窟」へ行くとのことで、ヘルメットに救命胴衣を着けて出港。ウミネコ同伴だ。(写真:M2)M2
「かっぱえびせん」を配られたので、これを船から撒く。ウミネコの集団があっという間に現れて餌にしていく。やがて「浄土ヶ浜」だ。夏場は海水浴場となり船は入れないのだそうだ。奇岩奇石がある浜辺だ。(写真:M3)M3
ウミネコが飛び回る。(写真:M4)M4
嘗てお坊さんがこの地にやってきて、「この景色は極楽浄土だ」といったことから地名になったらしい。(写真:M5)M5
(写真:M6)M6
(写真:M7)M7
(写真:M8)M8
天然のワカメが生えている。(写真:M9)M9
岩山の上には神社があった。(写真:M10)M10
安産と海の安全だとか。尖った岩がある。(写真:M11)M11
青の洞窟巡りの他のボートがいる。(写真:M12)M12
あさ、いよいよ青の洞窟だ。徐々に船は近づく。(写真:M13)M13
狭い入口から船は穴に入る。中はちょっとした広さ。後ろを振り返ると入り口付近の海の色が青い。(写真:M14)M14
(写真:M15)M15
(写真:M16)M16
(写真:M17)M17
ムール貝がびっしりとあった。(写真:M18)M18
もう一度浄土ヶ浜を見る。(写真:M19)M19
宮古の港では大規模な護岸工事で高く大きな防波堤が築かれていた。(写真:M20)M20
港全体を囲っていた。工事中のクレーンが立ち並ぶ。(写真:M21)M21
市内の歩道橋に津波到達点が示されていた。(写真:M22)M22
これを見ると4m程の津波が襲ったことが分かる。
宮古駅から電車に乗る。非常に混んでいた。(写真:M23)M23
打波海岸というところで途中電車は止まる。撮影ポイントだ。(写真:M24)M24
釜石近くでラグビーワールドカップ用のスタジアムが建設中だった。(写真:M25)M25
バックスタンドでは仮設スタンドが建てられている。
釜石駅前の橋の上の店舗街で「釜石ラーメン」を食べる。(写真:M26)M26
透明なスープに細縮れ緬で実にさっぱりした昔風のラーメンで美味しかった。(写真:M27)M27
正面には日本製鉄の工場がある。(写真:M28)M28
やはりラグビーの街だ。(写真:M29)M29
ここから「BRT」に乗る。(写真:M30)M30
線路を潰して、そこを専用バスで走るのだが、途中は一般道も走る。JR東日本としては採算上から廃線にしようとしていた路線だったので、この際に列車からBRTに変えてしまった。確かに時刻表には一日に9本から10本しか走っていない。実際には朝夕の通学客が殆どだそうだ。JRとしては上手く立ち回れたということか?
大船渡、陸前高田等を通過して気仙沼に向かう。雨が降っている。ホテル到着、部屋から気仙沼港と正面には大島が見える。(写真:M31)M31
直ぐに夕飯の店に行く。人気の居酒屋だそうだ。店名は「ぴんぽん」。入った途端に大皿に盛られた刺身が出てきた。(写真:M32)M32
壁に大きな心という文字が。(写真:M33)M33
「つぶ貝」の焼き物。(写真:M34)M34
「ほや」(写真:M35)M35
「つぶ貝の刺身」(写真:M36)M36
「ほたて」の焼き物(写真:M37)M37
「かにみそ」(写真:M38)M38
「きゅうり」(写真:M39)M39
「烏賊焼き」(写真:M40)M40
「つくね焼き」(写真:M41)M41
「ホッケ焼き」(写真:M42)M42
何を頼んでもすぐに出てくる。周囲を見ると煙草を吸っている人が多いが、家族連れを含めて若い人が多かった。結局満席になっていた。それでも一人当たり4,400円程度だったから、また驚きだ。あれだけ食べて飲んでだから凄い店だ。まあ気仙沼では当たり前なのだろうが、タクシー運転手もリピーターが多く、出張者も使っていると言っていた。満足しました。この旅、グルメ旅になっています。