「井の頭恩賜公園とモネの睡蓮」

「井の頭恩賜公園とモネの睡蓮」
有名なモネの絵画「睡蓮」。(写真:モネの睡蓮)モネ睡蓮
ジヴェルニーの自邸の庭に造った日本風の蓮池を描いたモネの「睡蓮」は200作以上に上るが、それに似た水面を観ることができるかもしれないということで、初めて「井の頭恩賜公園」を訪れた。
都会にありながら、武蔵野の実に緑豊かな森の中に池があった。そこで周囲を歩きながら、睡蓮の雰囲気を探して歩いてみた。どう感じるかは皆さまのご判断にお任せする。
(写真:I1)I1
(写真:I2)I2
(写真:I3)I3
(写真:I4)I4
「野口雨情」の石碑があった。(写真:I5)I5
(写真:I6)I6
書かれていた詩は、「鳴いて さわいで 日の暮れごろは 葦(よし)に 行々子(よしきり) はなりゃせぬ」。
野口雨情は「七つの子」、「赤い靴」、「雨降りお月さん」などの童謡で名高い詩人だ。1924年から約20年間、井の頭恩賜公園に近い武蔵野村吉祥寺に居を構えて創作活動を行っていたという。
林の道が美しい。(写真:I7)I7
社が見える。(写真:I8)I8
睡蓮に似ているかな?(写真:I9)I9
(写真:I10)I10
(写真:I11)I11
(写真:I12)I12
梅雨の時期の池もいいものだ。果たして睡蓮とはいかなかったが、それなりの雰囲気を私は感じたのでした。