「日本橋七福神巡り3」

「日本橋七福神巡り3」
「椙森(すぎのもり)神社」(日本橋堀留町1-10-2)(写真:N16)N16
遠く一千年の昔創建にして、天慶三年(940)田原藤太秀郷戦勝を祈願し強敵を滅ぼす、偏に神助に依ることと、伯夷銀の狐像を奉納する。文正の頃、関東一帯連年旱魃ありて、太田道灌、当社に詣で乞い祈らばその霊験あり、尊敬のあまり山城国稲荷山五社大神を祭祀す。五社稲荷の一社なる大巳貴大神のご宣託により、恵比寿大神を奉斎せられ、今日に至るも年々盛大に、祭典を執行せり。
江戸時代「富くじ」を発行していた神社で境内には「冨塚」がある。(写真:N17)N17
「由縁」(写真:N18)N18
宝くじ祈願の参拝者も多いとか。(写真:N19)N19

「小網神社」(日本橋小網町16-23)(写真:N20)N20
健康長寿の「福禄寿」と財運向上・学芸成就の「弁財天」は、神社と同じ境内地にあった「万福寿寺」に祀られていた。稲荷神を主祭神とする小網神社は約550年前の文正元年(1466)悪疫鎮静の神として鎮座。
「福禄寿」(写真:N21)N21
「小網神社」社(写真:N22)N22
「弁財天」(写真:N23)N23
銭洗いのご利益もあるそうだ。(写真:N24)N24
社殿が戦災を逃れたり、同神社の御守りを受けて戦地に向かった兵士全員が無事帰還したことなどから、近年「強運厄除の神」として信仰を集めているそうだ。
これで七福神を一回りしました。次はどこの七福神に行こうかな?

「新しいスーツケース」
10年前に買ったスーツケースと共に、67回の海外旅行に行った。流石に汚れた古いスーツケースだが、遂に下のローラーの部分が壊れた。完全に壊れた訳ではないのだが、摩擦が増して動かせ辛い。そこで日経新聞の使い勝手ベストワンの「ロジェール」というスーツケースだ。(写真:スーツケース)スーツケース
機内持ち込み可のサイズで色は濃い目の黄色。まあ古いスーツケースにもお世話になった。67回連れ回したのだから、本当にお疲れ様、ご苦労様でした。まあ、これからは年数回の海外旅行となるだろう。身体がもたなくなってきているし、絶対に長距離のフライトは駄目だし、エコノミーのシートでも駄目だし、色々と限定されてしまうから、旅と言ってもハワイか香港程度だな。