「クリムト展」

「クリムト展」
東京都美術館で開催中の「クリムト展」に行ってきた。雨空だったが、かなりの混雑だった。(写真:K1)K1
(写真:K2)K2
クリムトは19世紀後半から20世紀初頭に活躍したオーストリアの画家だ。
朝日新聞の記事からの写真をご覧頂こう。ちょっと映りが悪いが勘弁願う。
「赤子(ゆりかご)」1917年作(写真:K3)K3
「白い服の女」1917-18年作(写真:K4)K4
{アッター湖畔のカンマー城Ⅲ}1901-10年作(写真:K6)K6
「女の三世代」1905年作(写真:K7)K7
「オイゲニア・プリフェージの肖像」1913-14年作(写真:K8)K8
「ヌーダ・ペリタス(裸の真実)」1899年作(写真:K9)K9
右は「ヘレーネ・クリムトの肖像」1898年作
左が「丘の見える庭の風景」1916年作(写真:K10)K10
そして看板になっているのが「ユディットⅠ」1901年作だ。実に官能的な女性の姿、肌の色が実に美しい。思わず息を呑む感覚だ。
「あがらえぬ美の誘惑」「革新とエロス 多彩な油彩画」「黄金様式で新たな表現」と新聞には記述されていたが、面白くて且つ美しい絵画ばかりだ。不思議なことに自身の自画像がない画家なのだ。
興味のある方はぜひ上野へ行ってください。