「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「轢き逃げ」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年75作品目)映画轢き逃げ
結婚式の打ち合わせに遅れて慌てて裏道を猛スピードで走る若者二人が人身事故を起こす。そしてその場から逃げる。一方27才の娘を轢き逃げ事故で殺された父親が犯人と対決する。その裏には別な動機が隠されていた。

「オーバーロード」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年76作品目)映画オーバーロード
第二次世界大戦時Dデイ前夜にフランスに降下したアメリカ軍が村の教会にある鉄塔を破壊する。しかしそこではドイツ軍による村人の人体実験が行われていたのだった。ホラーと戦争映画がミックスしている怖い映画でした。

「ホワイト・クロウ」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年77作品目)映画ホワイト・クロウ
ソ連邦の田舎から才能と努力でモスクワに出て来て、脚光を浴びるようになった若手の男性バレーダンサーが、フランスへ亡命するまでを描く。当時も今もソ連は恐ろしい国だったのだ。

「コンフィデンンスマンJP」(TC日比谷にて)私的批評眼★★(今年78作品目)
先が読めてしまい詰まらなかった。

5月17日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」が5つ星、「兄消える」が3つ星、「コレット」が3つ星、「僕たちは希望という名の列車に乗った」が3つ星、「コンフィデンンスマンJP」が2つ星、「居眠り磐音」が2つ星、「雪子さんの足音」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」「こどもしょくどう」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」「ブラック・クランズマン」「ROMA」「ザ・プレイス」「バイス」「ハンターキラー」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
2月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉。6月に孫を連れてハワイアンズに、更に6月末からは神奈川会の仲間と三陸に、7月に4S会で壱岐の島から長崎へと、そして9月は北海道へ競争馬を観に行く予定。
海外旅行は、2月と5月のハワイ、8月もハワイの予定。

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「如何様大名」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼★★★(今年94冊目)「大仕掛け悪狩り」シリーズ第1弾本大仕掛け悪党狩り

「信長の軍師 巻の二 風雲編」(岩室 忍 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年94冊目)「信長の軍師」シリーズ第2弾 本信長の軍師

「赤蜻」(鈴木 英治 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年95冊目)「突きの鬼一」シリーズ第3弾 本赤錆

「同心部屋御用帳三」(島田 一男 著)コミック文庫 私的批評眼★★★★★(今年96冊目)「同」シリーズ第3弾 本同心部屋
時代探偵物の短編集なのだが、この作家の江戸時代の川柳の知識には驚かされる。凄い人だ。

「侍の本分」(佐藤 雅美 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年97冊目)本侍の本分

「逢引き娘 鵺の巻」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼★★★(今年98冊目)「付添い屋六平太」シリーズ第12弾 本逢引き娘