「五日目」

五日目(水曜日)
まずは最後の買い物に出掛ける。おや、またまた新しい建物が建てられようとしている。ここには以前「大三元(パンダ・キュイズィーン)」という中華料理屋があり、海老の串揚げだとか結構美味しくて、何度も通った経験があるのだが、遂にここも再開発の波が襲っていた。場所はアラモアナSCの山側100mほどの場所だから立地は素晴らしい。看板には驚くなかれ「MIDTOWN ALAMOANA」となっていた。(写真:M1)M1
この辺りにもホームレスがいる。(写真:M2)M2
(写真:M6)M6
ウォルマートで買い物後、ワードセンター近くの「ノードストラーム RACK」や「T.・J・MAX」といった安売り店に行く。そしてまたアラモアナSCで「FOODLAND」、これは名前の通り食料品のスーパーだ。(写真:M3)M3
(写真:M4)M4
ABCストアで発見したのは「NADINORA」という日本未入荷のシミ、そばかす、ニキビ抜きクリームだった。(写真:M13)M13
なんと一個$12.99だ。ところが先ほど言ったウォルマートでは同じものが$5.99で売られていた。
ABCストアはやはりローカルな店。一方、ウォルマートはま正に巨人。全米に5000店舗以上あるのだから、仕入れ力が全く違うのだろう。何か納得した。残念ながらこの商品はドン・キホーテでは売り切れていた。
ロイヤル・ハワイアン・センターには鯉幟が飾られていた。(写真:M7)M7
(写真:M8)M8
ハワイ最後の食事は人気のステーキ店「ウルフギャング」に行く。時間は午後3時。ハッピーアワーはカウンター席が都合よく空いていてすぐに座れた。頼んだのは、「シーフード コンポ」$10。(写真:M9)M9
マグロ、ツナ、カニの3つだ。そして「テイスト・オブ・ニューヨーク」を頼む。$44。(写真:M10)M10
骨が残った。(写真:M11)M11
本来このステーキは店の名物で、ディナーならば、$120ドル(二人分相当)する。それをハッピーアワーでは$88で二人分出てくる。だからお得だ。
隣のテーブル席では、二人前を男女が食べていた。凄い食欲だ。私は今回のハワイではアルコールを一滴も飲んでいないので、食事も少なめにしているつもりだ。帰りがけにはハッピアワー狙いの列には20人ほどが並んでいた。
FOODLANDでは有名な「POKE」の販売場所に行く。「POKE」ポケとは意味がよく分からないが、刺身用の生ものを色々な味付けで生の状態で食べさせるもので、ハワイ名物だ。(写真:M14)M14
どうも一番の売れ行きは「サーモンにサウザンド・アイランド・ドレッシング」掛けのもののようだ。次がマグロの醤油掛けみたいだった。(写真:M15)M15
店内の野菜などの並べ方も日本とは違い壁に貼り付けていた。(写真:M16)M16
(写真:M17)M17
驚かされたのは「サンドイッチ」だ。まるまる棒状のパン、長さ約50cmほどの巨大なのを売っていた。(写真:M18)M18
さあ,帰って荷物の整理をしよう。

六日目(木曜日)
いよいよ帰国日だ。空港に向かう。意外と空いていて直ぐにチェックインでき、しかも前回には「ゴールド・レーン」(優先搭乗レーン)に一般客が侵入してきて、何のための優先搭乗かと思っていたら、今回はちゃんと搭乗券にスタンプでゴール・レーンと押されたから、何の問題もなくスムースにセキュリティ・チェックを通過出来た。ラウンジで少し腹ごしらえして休む。(写真:M19)M19
5月末にはANAはエアバスのA380を導入する。500人以上の客を運ぶ大型機体だ。合わせてイノウエ空港内に専用のラウンジも出来るというから楽しみだ。次回は8月末に訪れるが、その時はA380で来ることになっている。
そして帰国便に乗り、無事羽田到着しました。お疲れ様でした。機内で本を2.5冊読みました。
以上、ハワイから帰国したばかりの勢古口がお送りしました。