四日目(火曜日)
昨晩は退位の儀式をテレビ生中継で観た。重々しいものだった。ハワイにいて同時中継が観られるとは思ってもいなかった。朝、また寝坊した。急いでワイキキまで歩いたが、結局予定のバスには乗れず、仕方なく「NORD STRORM」のアウトレットに行き、買い物をした。アラモアナで恒例のフラダンスをやっていた。(写真:L2)
もう一度ワイキキに戻る。今回はANAのシャトルバスに乗る。しかし、ここでトラブルが発生。ANAカードを見せただけでは駄目でエアチケットがいるというのだ。持っている訳などない。だってチケットは空港で発行してもらうのだから。色々話しをして今回はということでバスに乗る。(写真:L1)
(写真:L3)
最近のバスは外からは中が見えないようになっている。そして「東オアフ絶景観光ライン」というバスに乗る。ワイキキの海岸も久しぶりの晴れで活気がある。(写真:L4)
木々も美しい。(写真:L5)
立派な木が道路の中央にあった。(写真:L6)
「ワイアラエ・カントリークラブ」の脇を通る。今年のソニーオープンを開催した有名高級ゴルフクラブだ。(写真:L7)
このコースの脇の住宅街は超高級地だそうだ。一軒家が立ち並ぶ。(写真:L8)
花が似合う街だ。(写真:L9)
さあ、オアフ島の東にある山「ココヘッド」が見えてきた。(写真:L10)
木には綺麗な花が咲いている。「モンキー何とかツリー」という木だそうだ。(写真:L11)
ココヘッドが近くなってきた。ココヘッドもダイアモンドヘッドと同じような海に面した珍しいカルデラだ。(写真:L12)
ハロナの潮吹き穴だ。余り波が高くなく、潮吹きは小さい。(写真:L13-1)
(写真:L13-2)
サンディービーチではボディーサーフィンをしている人がいた。(写真:L14)
途中ハナウマ・ビーチはクローズだったので立ち寄らなかったが、以前行ったことがある綺麗で小さな浜辺だったのを思い出す。
東の果てから北に向かい「ココビーチ」に到着。沖合に島が見える。(写真:L15)
(写真:L16)
(写真:L17)
ココナッツの実がたわわになっていた。(写真:L18)
おや、動物がいるぞ、マングースだった。ちょこまかと動いていた。(写真:L19)
ここからワイキキに戻る。ダイアモンドヘッドをワイキキと反対側から見る。(写真:L20)
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ココヘッドのラグーンだ。(写真:L22)
ホノルル市街地が見える。(写真:L23)
見事な並木道。緑のトンネルだ。(写真:L24)
ワイキキ運河ではカヌーの練習が行われていた。(写真:L25)
本日の夕食は日本の日比谷にもある香港の有名な飲茶の店のホノルル店に行く。日比谷はいつ行っても大行列の人気店だ。その名は「添好運」(TIM HO WAN)、そのメニューです。(写真L26)
出てきた順に並べると、最初が「海老焼売」$5.8。(写真:L27)
「海老、肉、野菜の竹巻」$5.25。(写真:L28)
「シュリンプ・ロール」$6.5。(写真:L29)
「蒸しアワビ」$14.99。(写真:L30)
「焼売」$5.8。(写真:L31)
「茄子の揚げ物」$5.8。(写真:L32)
「大根餅」$5.6。(写真:L33)
店の様子です。(写真:L34)
厨房を覘く。(写真:L35)
中々美味しかったが、こんなものかという気もしました。世界で一番安い価格で食べられるミシュランの星を得た店とのことでした。
昨晩、曇りのために見られなかったサンセットにもう一度チャレンジしました。今日は晴れているから大丈夫だろう。その通り。完璧なサンセットでした。(写真:L36)
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四日目も終わりました。今日から日本は「令和元年」ですね。テレビ生中継をまたまた観ています。
今ハワイ州の議会で問題になっていることが3つあるという。
一つは完全自然エネルギー化だという。2046年までに化石燃料をゼロにして、全てのエネルギーを太陽光、風力、水力で発電し、移動は電気自動車にすることだそうだ。既に太陽光による自家発電がかなり進んでいるという。驚いたことにハワイでは今でも都市ガスを全く使用していないオール電化だそうだ。
次の一つはモノレール建設費用の不足だそうだ。建設途上で予算不足で途中で止まっているという。6年後の開通を目指しているが難しいらしい。そして最後はホームレス問題だそうだ。ホームレスが急増しているが、彼らの大半がドラッグやアルコールの問題を抱えていて、州政府の提供する施設に入りたがらないのだという。
それでもハワイは人気の観光地だ。そのために土地代と家賃の高騰が激しい。これも実際には大きな問題なのだろう。一方で数億円するマンションを買う人。その人たちの住むすぐ隣にいるホームレス。現代社会の歪みはここハワイでも例外ではなかった。