「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「キャプテン・マーベル」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年44作品目)映画キャプテンマーベル
新しいスーパーヒーロの誕生だ。空軍のパイロットだった女性が特殊な爆発と光線を浴び、超能力を得るというもので、アベンジャーズ・シリーズが終わる次のヒーローとなるのだろう。

「サンセット」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年45作品目)映画サンセット
第一次世界大戦開始前年のブタペストの高級帽子店に訪れた若い女性。彼女の両親が作った店がこの店だった。不安定な政情の中で彼女は死んだと思われていた兄を見つけ、その謎を追求しようとするのだが、好奇心が強過ぎる彼女。しかし未だ男性中心の世界で彼女は如何に生き延びていくのか?

「Bの戦場」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★★(今年46作品目)映画Bの戦場
BはブスのB。「翔んで、埼玉」が自虐ネタで売れたが、これもブスを自虐ネタにしたお笑いもの。確かに面白い。ブライダル業界に働くブスの女性が一生に一度のお姫様になる結婚を通じて花嫁の夢を叶えるというもの。

「バンブルビー」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年47作品目)映画バンブルビー
所謂トランスフォーマーの一つのお話しだ。地球外ロボットが戦いの場を地球に求め、それを善なるロボットが防ぐというもの。まあこんなもんでしょう。

3月22日の日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ROMA」が4つ星、「ブラック・クランズマン」が4つ星、「ビリーブ」が3つ星、「エマの瞳」が3つ星、「ベトナムを懐う」が3つ星、「美人が婚活してみたら」が3つ星、「ぼくの好きな先生」が4つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」「グリーンブック」「運び屋」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」「バハールの涙」「メリーポピンズ リターンズ」「女王陛下のお気に入り」「ちいさな独裁者」「ヴィクトリア女王」「半世界」「ねことじいちゃん」「翔んで、埼玉」「あの日のオルガン」「天国でまた会おう」「マイ・ブック・ショプ」「Bの戦場」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=歌舞伎座にて 
2月競春名作喜劇公演観劇=新橋演舞場にて

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉。6月に孫を連れてハワイアンズに、また7月に壱岐の島の予定。6月から7月は神奈川会の仲間と三陸へ。
海外旅行は、2月のハワイ。5月、8月はハワイの予定。

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「分家の始末」(千野 隆司 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年51冊目)「下り酒一番」シリーズ第2弾本分家の始末

「蜜柑の櫛」(金子 成人 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年52冊目)「脱藩さむらい」シリーズ第2弾本蜜柑

「信長の軍師」(岩室 忍 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年53冊目)「巻の一 立志編」本信長の軍師

「傀儡に非ず」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年54冊目)本傀儡に非ず
「歴史物、時代物は後出しじゃんけん」と言われるが、史実はすでに分かっているので、結論ありきで途中の過程をどのように見ていくかが小説の主題となる。この話しは信長に敵対した荒木村重のお話しだ。

「緑の川」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年55冊目)「風の市兵衛」シリーズ第24弾本緑の川