「小樽から旭川経由網走まで」
二日目、起きたら外は吹雪が渦巻いていた。５時過ぎに風呂に入り、６時過ぎに食堂に降りていくと、一人のおばさんがいて、朝の当番だという。外は強風が吹き荒れ、それでも車がやってきていた。（写真：H15）
６時半、沖合をフェリーが進んでいく。新潟から小樽へのフェリーだというが、普通だと４時半頃沖合を通過するが、大幅な遅れだ。当然漁船は出港していない。（写真：H16）
そして７時から朝食が始まった。当然我々４人しか客はいない。まずは色々ありますね。（写真：H17）
これ以外に味噌汁に「帆立焼き物」（写真：H18）
そして「ホッケの塩焼き」（写真：H19）
が付いてくる。私は殆ど食べられなかった。何故ならば、私は一日一食主義だから夕食しか通常食べていないから、朝は全く食べられないのだ。
その内に除雪車がやって来た。（写真：H20）
外に出ると「鰊御殿」が観えた。（写真：H21）
海も荒れている。（写真：H22）
鰊御殿は冬季閉館中で４月７日からオープンするという。（写真：H23）
そして青塚食堂の前で４人で写真を撮りました。（写真：H24）
タクシーで順調に小樽駅まで来たのは良かったが、駅では電車が殆ど走っていなかった。雪のため大幅にダイヤが変わっていた。雪の小樽駅。（写真：H25）
駅前。（写真：H26）
結局、４５分遅れの電車に漸く乗れたが、当然予定していた札幌駅からの旭川行き特急には乗れない。１時間後の臨時特急に乗って旭川に向かうが、本来は旭山動物園でペンギンの散歩を観るのを止めて、乗り継ぎで網走行きの特急に乗って早めに網走に向かうことにした。本来は旭山動物園で３時間近く過ごして、午後８時過ぎに網走に着く予定であったが、雪の影響もあり、いつ何時列車が止まるか分からないので早め早めに移動することにした。
札幌から旭川に向かう。防雪林が西側に植えられていた。（写真：H27）
雪原が続く。（写真：H2８）
木の上に雪が綿のように積もっていた。（写真：H29）
雪と木立と草が生えていた。（写真：H30）
北見ではナイター施設のあるスキー場が観えた。（写真：H31）
そして午後５時に２０分遅れで網走に到着した。ネットで調べた店に行く。「居酒屋かあちゃん」だ。（写真：H32）
焼酎を頼む。これも「かあちゃん」だ。（写真：H33）
まず付け出しで「おでん」だ。出汁が染み込んでいる。（写真：H34）
「ガンギ」鶏唐揚げだ。（写真：H35）
「豚の煮付け」（写真：H36）
「刺身」が出て来た。（写真：H37）
「湯豆腐」（写真：H38）
これは驚いた。「玉子焼き」だ。本当に大きい。（写真：H39）
満腹でホテルに戻りました。また雪が降って来た。駅も雪に霞んでいる。（写真：H40）
お休みなさい。