「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「蜘蛛の巣を払う女」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年6作品目)
天才ハッカー「リスペクト」がアメリカが開発させたどの国のミサイルシステムにも入り込める「ファイアーウォール」を奪い合うというもの。迫力あり、早い展開が凄い。
「未来を乗り換えた男」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年7作品目)
フランスにドイツ占領軍が侵攻したという家庭のお話し。メキシコのヴィザを取得して船でマルセイユから出ようとする男が得たのはある作家のヴィザ。そこから作家の妻とその妻の愛人である医師が絡み合う。果たして彼らはフランスを脱出することができるのか?
「クリード」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年8作品目)
30年前、クリードがロシアのドラゴに敗れて死亡し、ロッキーがドラゴに勝った。そして今、クリードの息子とドラゴの息子がチャンピオンを巡る因縁の戦いが始まる。
「喜望峰の風に乗せて」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年9作品目)
1969年無寄港世界一周ヨットレースに参加した素人のイギリス人が、実際は走っていないのに、無線で走っていると噓をついた。しかし、彼は赤道も日付変更線も超えていなかった。その噓の結果は?
1月17経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「500年の航路」が4つ星、「マイル22」が4つ星、「パジェランおじさんと小さな迷子」が3つ星、「バハールの涙」が4つ星、「愛と銃弾」が4つ星、「マスカレード・ホテル」が3つ星、「夜明け」が3つ星でした。
「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」
「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」
「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=歌舞伎座にて
下出三番叟―三味線・歌い手各8人、鼓・太鼓各4人、笛2人が揃いの裃で踊り手の二人を彩る。正月らしく背景は松の木。
吉例寿曽我―曽我兄弟の仇討の前、雪の対面で知られた場面。
吉田屋―大坂新町の遊郭「吉田屋」に放蕩で勘当された若旦那が恋人の花魁・夕霧に会いに来て痴話喧嘩するが、親に許され1万両で惹かれるというお話。
一条大蔵譚―京一番の美女常盤御前は夫源義朝を清盛に討たれ、子供たちの命と引き換えに清盛の妾となるが、後に一条大蔵卿に下される。源氏復興を願う鬼次郎が常盤の真意を探ろうとするお話し。因みに常盤の三男が義経だ。
と突然の海老蔵の「団十郎」襲名のニュース。息子さんも「新之助」も継ぐという。びっくりだ。
3月観劇=新橋演舞場
「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉の予定。7月に壱岐の島の予定。
海外旅行は、2月のハワイ、5月のハワイ、8月のハワイの予定。
「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「贖罪の街 下」(マイクル・コネリー 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年6冊目)
これも好きな作家の作品で、元刑事のボッシュと、異母兄弟のリンカーン弁護士のハリーの活躍を描く。
「御内儀の業」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年7冊目)
「烙印 上」(パトリシア。コーンウエル 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年8冊目)
「烙印 下」(パトリシア。コーンウエル 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年9冊目)
「隠密船頭」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年10冊目)
伝次郎が遂にお奉行からのたっての依頼で同心に復帰した。