「北海道・列車の旅 前半」

J  REPORT2019年 1月第4週」
「リタイアメント・ノート 10年7ヶ月目」
「VOL.1091号 SINCE AUG.12th、1983」
「北海道・列車の旅 前半」「旅暦82」
朝8時20分発の新幹線で北海道に向かう。関東地方は晴れていたが、白河の関を越えると曇りになり、雪があちこちにあるようになってきた。そして岩手県に入ると雪の世界だ。青森はもう雪だらけ。そして青函トンネルを抜けいよいよ北海道入りだ。吹雪いている。辛うじて海が観えた。(写真:H1)H1
新函館北斗駅で特急に乗り換える。雪の中、列車がやって来た。雪まみれだ。(写真:H2)H2
そして札幌駅で乗り換えて小樽へ。そこからはタクシーで海岸沿いに西へと向かう。行く先は「青塚食堂」というところ。一昨年夏に訪れたことがある、兎に角料理が凄い店なのだ。量も味も凄い。
その日、泊り客は我々4名のみ。料理だけ食べにくる客は10数人いるようだが、我々は別室で食事することになった。まず出て来たのは「刺身の盛り合わせ」。これは一人前づつ出て来た。帆立が美味しそうだ。(写真:H3)H3
「魚の唐揚げ」(写真:H4)H4
「毛蟹、シャコほか」(写真:H5)H5
「烏賊刺し」(写真:H6)H6
「蟹入りしんじょう」(写真:H7)H7
「たらのこ」(写真:H8)H8
「馬糞ウニ」(写真:H9)H9
「焼き牡蠣」(写真:H10)H10
「魚の鍋物」(写真:H11)H11
「イクラ丼」(写真:H12)H12
デザートの「アイスクリーム」(写真:H13)H13
「自家製漬物」(写真:H14)H14
朝の8時に東京を出発して、小樽には午後5時過ぎに着き、列車を乗りっぱなしだったから、流石に疲れている。
でも皆食欲満点でどんどん完食していく。元気なオジサンたちだ。私以外は列車の中で弁当を買い食べていたし、A君は2食も駅弁を食べていたから、この夜の食事はこの日4食目の食事だというから驚きだ。まあ、元気で宜しいですね。
この日北海道は猛吹雪でホワイトアウトになっていた。店の人も今シーズン最悪の天候だという。タクシーの運転手さんも酷い嵐だというし、路面は完全にアイスバーン状態だった。とても冬の北海道で運転する気などないが、乗っているだけで恐ろしくなる。外は吹雪、室内は熱々の北海道の冬を楽しんでいます。