「今週の映画と本」

「私の2019年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
「迫り来る嵐」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年2作品目)映画迫り来る嵐
1087年の中国は田舎の製鉄都市で起こった女性連続殺人事件を工場の警備員の男性が犯人探しにのめり込んでいく。その結果は他の人たちに色々な影響を与える。果たして犯人は見つかるのか。

「ボヘミアン・ラプソディ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★★(今年3作品目)映画ボヘミアンラプソディー
70年代に活躍したロックバンド「QUEEN」とボーカルのフレディーの半生を描く。なかなか迫力のある歌声に感動感激でした。

「世界一と言われた映画館」(有楽町スバル座にて)私的批評眼★★★(今年4作品目)映画 世界一と言われた映画館
山形県酒田市中町にあった映画館「グリーン・ハウス(緑館)」は昭和51年の酒田大火の火元で消滅したが、淀川長治氏によれば世界一の映画館だと言われていた。当時の関係者の話しを元にその姿を再び甦らせる。

「ワイルドストーム」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年5作品目)映画ワイルドストーム
今世紀最大のハリケーンが米南部湾岸を襲う。それに乗じて財務省の古いお札の処分場から6億ドルが奪われそうになる。女性財務官とハリケーンを探査していた気象学者が立ち向かう。なかなか面白かった。

「蜘蛛の巣を払う女」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年6作品目)
天才ハッカー「リスペクト」がアメリカが開発させたどの国のミサイルシステムにも入り込める「ファイアーウォール」を奪い合うというもの。迫力あり、早い展開が凄い。

1月11経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「蜘蛛の巣を払う女」が4つ星、「未来を乗り換えた男」がが4つ星、「クリード」が3つ星、「マチルダ、翼を広げ」が3つ星、「喜望峰の風に乗せて」が2つ星、「ヒューマン・フロー 大地震流」が3つ星、「ひかりの歌」が3つ星でした。

「2019年の映画、私的評価表」
★★★★★=「ボヘミアン・ラプソディ」
★★★★=「蜘蛛の巣を払う女」

「2018年の映画はこんなでした」
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」

「2019 観劇シリーズ」 2018年の歌舞伎観劇は3度でした。
1月大歌舞伎=
2月観劇=新橋演舞場

「2019 旅暦」
国内旅行は、1月に2度北海道と1度の佐賀武雄温泉の予定。7月に壱岐の島の予定。
海外旅行は、2月のハワイ、5月のハワイ、8月のハワイの予定。

「2018 読書記録」 2018年の読書数は、252冊でした。
「スキンコレクター 上」(ジェフリー・ディヴァー 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年3冊目)本スキンコレクター上
大好きな作家のシリーズ物。元ニューヨーク警察警部のリンカーン・ライムが活躍する推理小説。「世界一と言われた映画館」(有楽町スバル座にて)私的批評眼★★★(今年4作品目)

「スキンコレクター 下」(ジェフリー・ディヴァー 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年4冊目)本スキンコレクター下

「贖罪の街 上」(マイクル・コネリー 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年5冊目)本贖罪の街上
これも好きな作家の作品で、元刑事のボッシュと、異母兄弟のリンカーン弁護士のハリーの活躍を描く。