「素敵庵」

「手前勝手世界食物語、第506号」
「素敵庵」
来年の新年会の予約の為に訪れたのが、西銀座にある「素敵庵」だ。
まあ高い店で高いステーキを食べるのも、それなりにいいのだろうが、この店でリーズナブルな価格でそれなりに美味しいステーキを食べられるのもいいものだ。ハワイに行けば、美味しいステーキを食べられるが、まあ日本でこの価格ならば納得出来よう。
まずはいつも通りワインを頼む。「白ワイン」と今日は「シーザーサラダ」だ。(写真:食1)食1
そしてステーキ、350gだ。(写真:食2)食2
これまで一番大きなサイズは340gだったが、10g増えていた。注文に際しては50gから50g単位で最大350gまで頼める。このステーキが実に柔らかくて美味しい。産地はオージーかUSの赤身だ。別に和牛でなくても美味しいものは美味しい。
焼く時のパフォーマンスがまた見どころだ。炎が立ち昇る。(写真:食3)食3
(写真:食4)食4
焼いている人が変わっていた。だいぶ年を取った人になっていた。

ちょっと早いですが、今年もお付き合い頂き、「J REPORT」の作者として、感謝しております。
どうか良いお年をお迎え下さい。また私も来年も毎週更新すべく頑張ります。
以上、勢古口が年末の東京からお送りしました。