「北京ダック」

第二日目
たまには朝食を食べることにして、前回も行った軽食の店に行く。結構地元の人で混んでいた。鶏肉のボールが入った米粉麺を食べた。(写真:H27)H27
41香港ドルとリーズナブルだ。メニューが外にも飾られていた。(写真:H28)H28
メインストリートにはクリスマスを描いた機関車の置物があった。(写真:H29)H29
次に訪れたのは中華デパートだ。「裕華國貨」という。店内は写真が撮れないので表のディプレーを撮影した。中国服や書や筆、硯など、また漢方薬やパンダの置物もあった。(写真:H30)H30
(写真:H31)H31
(写真:H32)H32
午後からは有名ブランドのアウトレットを回った。看板には30%や70%オフとなっているが、元値が分からず安いのか高いのか分からない。でも結局値段が高いものばかりで手が出なかった。
夕食は予約してある「鹿鳴春」(英語名はスプリング・ディア)に行く。店は2階だ。(写真:H34)H34
入り口付近だ。ちょっと見には店は分からない。知る人ぞ知る店なのだ。(写真:H36)H36
階段部分だ。(写真:H37)H37
階段を登る。(写真:H38)H38
さあ、席に着くと出されたのは、お茶とメニューとキャベツの漬物だ。(写真:H39)H39
「北京ダック」(一羽HKD420)と「4種の季節の野菜炒め」(小皿HKD88)を頼む。隣のテーブルには韓国人家族3人と更にその横にはフランス人の若い男性が2人いたが、全員が北京ダックを頼んでいた。4種の野菜はお勧めのようで、係のおばさんがフランス人たちにも勧めていた。(写真:H40)H40
フランス人は、焼きそば、野菜炒め、焼き餃子も頼んでいたがよく食べられるね。
いよいよ北京ダックの登場だ。コックさんが手慣れた手付きで皮をカットする。(写真:H41)
香港にも北京ダックの食べ方は2種類あり、「北京式」は皮の部分を削ぐようにカットするし、「広東式」は皮に身を厚く付けてカットする。私は広東式が好きだ。ダックを包む小麦の皮。(写真:H42)H42
キュウリとネギは皮に挟む。(写真:H43)H43
甘いタレだ。(写真:H44)H44
ダックがカットされて出てきた。(写真:H45)H45
小麦の皮にダックとネギとキュウリ、そしてタレをかけて、皮を巻き込んで食べる。満足、満足の北京ダックでした。この店には、香港を訪れた時には必ず1度は行っている。ある時には2度行ったこともある。兎に角香港では北京ダックが一番美味しい店の一つだと思っている。