「母の命日」

「母の命日」
母の命日がやって来た。亡くなったのは2005年だった。それも私が知床半島旅行中だった。それから13年。あっという間だった。
墓地を訪れたが、墓の囲いの部分と卒塔婆の部分の痛みが激しい。そこで近くの石屋に相談して修理してもらうことにした。
母は実に真面目過ぎるほどの真面目な性格で何でもきちんと整理整頓していたから、遺言もきちんと書いてあった。死後の指示も的確明確指示してあった。1924年生まれの母たちの世代は戦争に翻弄された人生だった。唯一の救いは私と妹が無事に成長し、社会に巣立ち、孫が5人出来たことだろうか。それにしても親孝行らしいことも出来なかったことが今になり悔やまれる。夜、ロウソクを灯し線香を点け般若心経を唱えた。(写真:ロウソク)ロウソク

「どんぐり」
ベンチの上の「どんぐり」が置いてあった。(写真:どんぐり)どんぐり
もうそんな季節になったのだと季節の移ろいの早さに驚く。

「水陸両用車」
街中を水陸両用車が走っていた。(写真:水陸両用車)水陸両用車
最近定期便になり観光客を乗せているようだ。東京オリンピックに向けてもっと数を増やす方針だという。

「マンションの価格」
驚いた。私の住むマンションは築37年になるのだが、私の部屋とほぼ同じ規模の部屋が売りに出されていたが、何と4480万円だった。(写真:マンション価格)マンション価格
当初購入した価格の倍以上での再販売だ。勿論リノベーションしているのだが、それは我が家も同じだ。豊洲駅までバスで約3分、徒歩で10分。JR越中島駅までバスで3分、徒歩10分。門前仲町駅まで 明日で10分、徒歩20分の立地だし、東京駅までは3キロ少し、銀座や日本橋にも近い。便利と言えば便利だが、豊洲周辺はこれから益々住宅需要が増えて来るのだろう。

「白鷺」
朝、いつものように愛犬の散歩の途中で珍しいものを観た。豊洲運河の脇で「白鷺」が一羽飛んでいた。隣には鳩がいたが、白鷺をこの辺りで観ることは本当にない光景だった。(写真:白鷺)白サギ

「十六夜の月」
「いざよい」の夜、ほぼ満月の月が空に輝いていた。(写真:十六夜の月)月
いつ見ても月には魅惑される。これを観て狼の心になった人間もいたのだろう。