「今週の映画と本」
「マイ・プレッシャス・リスト」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★(今年180作品目)
キャリー19歳、IQ185、飛び級して18歳でハーバード大学を卒業、しかし。引き籠り。彼女が人生を援助するための方法は?セラピストが考えたのは、彼女が行わなければならないリストだった。
「デス・ウィッシュ」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年181作品目)
医師の男性の自宅が襲われ、妻を殺され、娘が意識不明の重体。彼は社会悪を追放しようとして自ら立ち上がる。彼はヒーローなのか?死神なのか?悪人たちを次々と殺す。そして遂に家族の仇を取る機会が訪れた。
「遊星からの物体X」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★★(今年182作品目)
大昔、地球に着いた宇宙船が十万年後に人類によって南極で発見されたが、その物体は生き物に自分自身を同化させ占領してしまうという恐ろしい生命体だった。果たして人類は危機を逃れられるのだろうか?
「ハナレイ・ベイ」(UC豊洲にて)私的批評眼★★★(今年183作品目)
カウアイ島のハナレイ・ベイで息子19歳を失った女性。サーファーの息子はサメに襲われて死んだ。そして10年、毎年その季節に彼女は島を訪れる。彼女の悲しみはいつになれば癒されるのか?いま売りに売れている吉田羊が主演。実は9月にこの島を私は訪れているので実に実感が湧いて観ることが出来た。自然が本当に残された美しい島だ。
「サーチ」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年184作品目)
韓国系の家族、娘が行方不明になった。父は彼女の友達も行動も殆ど知らなかった。実は母親を既に失っていて家族は崩壊状態だったのだ。父親はネットで彼女の痕跡を追い掛ける。すると既に彼女は死亡していたのか?
10月26日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ライ麦畑で出会ったら」が3つ星、「ガンジスに還る」が4つ星、「サーチ」が3つ星、「オズランド」が3つ星、「旅猫リポート」が3つ星、「栞」が3つ星、「心魔師」が3つ星でした。
「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」「日日是好日」
★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラ・クラス」「泣き虫しょったんの奇跡」「プーと大人になった僕」「散り椿」「運命は踊る」「クレイジー・リッチ」「バッド・ジーニアス」「バーバラと心の巨人」
「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」
9月大歌舞伎観劇=秀山祭 「金閣寺」他
国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。9月のハワイ。
12月は香港の予定。
「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「竃河岸」(宇江佐 真理 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今196冊目)「髪結い伊三次捕物余話」シリーズ最終章
「出奔」(小杉 健治 著)朝日文庫 私的批評眼★★★(今197冊目)「天文方・伊能忠敬」シリーズ第1弾
「木枯らしの」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今198冊目)「吉原裏同心抄」シリーズ第4弾
「出入物吟味人」(藤井 邦夫 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今199冊目)「日暮左近事件帖」シリーズ第2弾
「ひなた屋おふく 泣く女」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★★(今200冊目)「ひなげし雨竜剣外伝」