「フェルメール展」

「J  REPORT2018年 10月第4週」
「リタイアメント・ノート 10年4ヶ月目」
「VOL.1078号 SINCE AUG.12th、1983」

「フェルメール展」
遂に遂にやって来ました。世界中に35点しかないオランダの画家「ヨハネス・フェルメール」の絵が何と9点もやって来たのです。日時時間指定制という訳で事前にチケットの日時を指定して購入し会場の「上野の森美術館」に向かう。午後1時からの入場だったが、12時35分に訪れたのだが、既に長い行列が出来ていた。50m以上だろうか?(写真:F1)F1
(写真:F2)F2
(写真:F3)F3
(写真:F4)F4
そして並んでいるうちに次々と訪れる人,人、人であっという間に列の最後尾は遂には見えなくなってしまいました。時間が来ていよいよ入場です。入場者には全員にイヤフォンガイドが渡される。料金が2500円だから当然か?最初にフェルメールと同時代の画家の絵が並ぶ。私の好きな画家の一つ、「ヤン・ステーン」の「家族の情景」があった。(写真:F5)F6
1月から展示予定の「取り持ち女」1656年(写真:F6)F6-1
風俗画を描き始めた最初の頃のものだそうだ。今回は展示されていない。
いよいよ、現在の展示物だ。「真珠の首飾りの女」1662―1665年(写真:F7)F7
女性が着ている黄色い上着は他の作品「リュートを調弦する女」1662-1663年にも描かれている。(写真:F8)F8
「赤い帽子の娘」1665-1666年(写真:F9)F9
{手紙を書く女}1665年(写真:F10)F10
これも同じ黄色い上着だ。
「ワイングラス」1661-1662年(写真:F11)F11
私はこの絵が好きになった。
「手紙を書く婦人と召使い」1670-1671年(写真:F12)F12
これは大作だ。「マルタとマリアの家のキリスト」1654-1665年(写真:F13)F13
最後が「牛乳を注ぐ女」1658-1660年(写真:F14)F14
フェルメールの作品の中でも最もよく知られている傑作の一つだ。私はアムステルダム国立美術館で観た。6年前のことだ。今回のフェルメール展の目玉だ。素晴らしい絵画でした。しかし、よくもこれだけの作品を集めたものだ。兎に角一度は観る必要がある。まずは予約ですね。