「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「寝ても覚めても」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年156作品目)映画寝ても覚めても偶然知り合った男女だったが、突然男性が行方をくらませた。その5年後、彼と全く一緒の男性が現れた。勿論前の男性ではなかった。そして不明だった男性も現れる。二人の間で揺れる女心。そんな映画でした。

「ヒトラーと戦った22日間」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年157作品目)映画ヒトラーと戦った22日間
第二次世界大戦末期のユダヤ人収容所からの脱出劇を描く。多数の犠牲者が出たが、脱走は果たして?

「泣き虫しょったんの奇跡」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★(今年158作品目)
将棋のプロになるには「奨励会」で26歳までに4段になる必要があったが、主人公は遂にその年齢の壁を破れなかった。しかし、アマ名人になり、プロとの対戦で16勝6敗となり、例外的なプロ昇段試験を受けることになった。実話でした。

9月14日の経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「顔たち、ところどころ」が4つ星、「響」が4つ星、「プーと大人になった僕」が3つ星、「ザ・プレデター」が3つ星、「3D彼女 リアルガール」が3つ星、「愛しのアリリーン」が4つ星、「モアナ 南海の歓喜」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」「レディー プレイヤーワン」「万引き家族」「空飛ぶタイヤ」「輝ける人生」「判決 ふたつの希望」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」
「ザ・スクエア」「弧狼の血」「モリーズ・ゲーム」「モリのいる場所」「犬ケ島」「ゲティ家の身代金」「ファントム・スレッド」「ワンダー」「天命の城」「女と男の観覧車」「告白小説、その結末」「ブリグズビー・ベア」「バトル・オブ・ザ・セクシィズ」「未来のミライ」「ジェラシック・ワールド」「ウインド・リバー」「カメラを止めるな」「MI」「オーシャンズ8」「オーケストラクラス」{泣き虫しょったんの奇跡}

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」
7月大歌舞伎=昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」
9月大歌舞伎観劇の予定。

国内旅行は、1月の東北。6月は北海道の予定。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル(71)。7月のシアトル。9月のハワイ。
12月は香港、来年2月はまたまたハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「春はまだか」(今川 翔吾 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今166冊目)「くらまし屋稼業」シリーズ第2弾本春はまだか

「吠えろ閻魔」(風野 真知雄 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今167冊目)「閻魔裁き業」シリーズ第3弾完結編本吠えろ閻魔

「覚悟の登城」(佐々木 祐一 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今168冊目)「身代わり若殿 葉月定光」シリーズ第2弾本覚悟の登城

以上、勢古口がお送りしました。