「深川祭り」

J  REPORT2018年 8月第4週」
「リタイアメント・ノート 10年2ヶ月目」
「VOL.1069号 SINCE AUG.12th、1983」
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「深川祭り」
江戸三大祭の一つ「深川祭り」。その昔、この祭りに駆けつけた人たちの混雑で永代橋が崩落し、多大な被害を出したこともあった。そんな祭りが今年は町内毎の祭りで連合渡御はない。門前仲町の交差点にある「神輿」、どうも午後2時から担ぐようで、どんと鎮座していた。(写真:M1)M1
本来祭りの中心は「富岡八幡」だが、隣の「成田山新勝寺東京別院」のほうが人出も多いようだ。(写真:M2)M2
さあ、八幡様の前に到着。(写真:M3)M3
昨年末の不祥事があり、正月の人出も大きく減った富岡八幡。余り縁起が良いとはいえない。それでも祭りは庶民の楽しみだ。その昔、紀伊国屋文左衛門が贈ったという巨大神輿があったが、関東大震災で焼け落ち、その後30年位前に佐川急便の創始者が寄贈した大神輿が今はある。(写真:M4)M4
別名「水掛祭り」と呼ばれるこの祭り。神輿に向かって、更に担ぎ手目指して沿道から水を掛け捲るのが特徴でもあり、また由緒正しく掛け声は「わっしょい、わっしょい」だ。
今年は天皇陛下在位30年の幟(のぼり)もあった。(写真:M5)M5
まずは目出度い。

「墓参り」
今年も私一人で墓参りに出掛けた。場所は青山墓地。まあ暑かった。汗だくになり、墓の掃除をして花を飾り、線香を焚き、そして般若心経を唱えた。(写真:墓参り)墓参り
般若心経も毎朝CDで読経しているので、遂に暗唱出来るようになった。題目を含めても278文字の短いお経だが、宇宙の森羅万象を散りばめた大変ありがたいお経だ。身が清まる気がする。