「壱岐の島の旅、後記」

「J  REPORT2018年 8月第3週」
「リタイアメント・ノート 10年2ヶ月目」
「VOL.1068号 SINCE AUG.12th、1983」
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「壱岐の島の旅 後記」
片道、新幹線で約5時間、フェリーで2時間、前後の時間も含めると8時間以上掛かる旅だったが、島の人たちは親切だった。朝、会えば誰彼となく挨拶を交わす。昭和の時代にタイプスリップしたような雰囲気だった。
もう一度、綺麗な海を見てみよう。ここは対馬海峡に面している。(写真:K1)K1
それと前回に写真を挿入することが出来なかった私の古稀のお祝いのデザート。(写真:K3)K3
同じく8月生まれの妻の誕生祝。(写真:K4)K4
朝市があった。(写真:K6)K6
午前8時過ぎだったが、まだ小母ちゃんたちは出ていなかった。年寄りが多いので出店が遅いようだ。(写真:K7)K7
この島で驚いたことがあった。そこかしこに「公民館」があることだ。地区毎に必ず公民館があった。それと神様、即ち「神社」があちこちにあった。物凄い数だった。信心深い人たちの島なのだろう。福岡の北にあり、その先は対馬、目の前は朝鮮半島で昔から文化文明の通り道だったのだ。朝鮮通信使も通ったことだろう。魏志倭人伝にも出てくる壱岐の島、その行政管轄は長崎県なのだ。経済的にも距離的にも福岡県が近いのだが、何故か長崎県壱岐市となっている。理由は江戸時代、ここは平戸藩の領土だったからだ。江戸の名残が今に残っている。
さて、息子夫婦の経営する宿は「ゲストハウスLAMPいき」です。(写真:K名詞)Kmeisi

0920-40-0071 iki@lamp-guesthouse.com
https://lamp-guesthuse.com/iki
もうじき福岡だ。フェリーから見て、右手の島は能古島(のこのしま)だ。(写真:K5)K5
夏場が稼ぎ時なのだろう。冬場の魚の美味しい時期に来てもいいかもね。

「フィリピン旅行は中止に」
14日からフィリピンを旅する予定だったが、愛犬「もも」を預ける場所がなくて、結果として旅行は中止とした。旧盆なのでペットホテルも満室だし、頼みの娘家族も国内旅行ということで断念しました。