「手前勝手世界食物語、第489号」
「大新園」
当初は横浜在住の我がフットボール部OBの集いだったようだが、その後神奈川県内在住から、横浜に来られることが可能な人にまで枠を広げたのが通称「横浜会」と言われるもの。私も数年前から参加させてもらっている。私の資格は「横浜生まれのハマっ子」というわけ。その日も20数名が集まった。場所は中華街の「大新園」。まずは先付け4品。(写真:Y1)
海鮮と野菜の炒め物。(写真:Y2)
水餃子。(写真:Y3)
スープ。(写真:Y4)
フカヒレ。(写真:Y5)
鶏肉と野菜の炒め物。(写真:Y6)
チマキ。(写真:Y7)
(写真:Y8)
そして、全員集合。すみません、お一方トイレ中でした。(写真:Y9)
追伸:「海員閣」
閉鎖されていた「海員閣」が漸く5月末に再オープンしたようだ。だが既に店は昼の時間帯だけの営業で終了していたので、斜め前の海員閣の親戚のお婆さんに話しを聞きに行った。そこで判明したことは、元々あの見せは70年以上経つのだが、これまでの経営者兼調理人は歳なので引退し、その4女の夫が調理を行うことで再スタートしたばかりだという。ウエイトレスも一人しかいないので、昼だけ、それも麺類のみだという。お婆さんも「牛バラ麺」を食べてみたが、まあまあの出来だったという話し。しかし、これまで自慢の一品料理は出せないというから果たして行列の出来る店に復活することが出来るのか?非常に疑問に感じた。麺だけでは無理だろう。代替わりが続く中華街の有名店も先行きは不安だらけのようだった。
以上、勢古口が東京からお送りしました。