「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。
「ダンガル きっと、つよくなる」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年62作品)映画ダンガル
実話に基づくスポコン物。ダンガルとはレスリングのこと。姉妹を鍛えた頑固親父は、「巨人の星」を思い出させ、コーチとの確執は今日本で起こっているパワハラを思い出させる作品でした。でも楽しめる。特に格闘シーンは凄い。

「ラブレス」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年63作品)映画ラブレス
ロシアの傑作だ。離婚騒動の最中、12歳の少年が行方不明になる。両親はどちらも少年の引取りを拒否した結果からだった。その結末までの緊張が凄い。

「クソ野郎と美しき世界」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年64作品)映画クソ野郎
元スマップの3人が主演の映画でした。

「ワンダーストラック」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年65作品)映画ワンダー
1977年、12歳の少年は雷で耳が聞こえなくなった。そして母の死。父親を探してミューヨークに向けて家出する。行き先はキンケイド本屋。1927年、生まれながらに耳が聞こえない女性は、博物館、に勤務しておりそこで知り合った男性と恋に落ちる。この二つの話しが同時並行で動き出し、アメリカ自然史博物館から本屋で遂に二人は出会う。奇跡的な物語でした。

「名探偵コナン ゼロの執行人」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★(今年66作品)映画コナン
不可能を可能にするコナンはいつも面白い。

4月13日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「心と体」が4つ星、「女は二度決断する」が4つ星、「ラッカは静かに虐殺されている」が3つ星、「さよなら、僕のマンハッタン」が3つ星、「パシフィックリム アップライジング」が2つ星、「大和(カリフォルニア)」が3つ星、「私は絶対許さない」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」「ダンガル きっと、つよくなる」「ラブレス」「ワンダーストラック」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」

国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。5月のモンゴル、7月のシアトル、8月のフィリピンに9月のハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「山本市兵衛」(藤堂 房良 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年67冊目)「臨時廻り同心」シリーズ第1弾本山本市兵衛

「父と子の旅路」(小杉 健治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年68冊目)本父と子
重版第5版ということでやはり面白かった。ある死刑囚の話しなのだが、本当に可哀相な運命の獄中26年、最後の最後まで飽きさせなかった。

「深紅の影」(志木沢 郁 著)角川文庫 私的批評眼★★★(今年69冊目)「見習い同心捕物帳」シリーズ第1弾本見習い

「限界点 上」(ジェフリー・ディーヴァー 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年70冊目)本限界点