「人体「(神秘への挑戦)

「人体」(神秘への挑戦)
上野の「国立科学博物館」で開催されている特別展「人体」を見に行った。最近テレビでも放映していたし、今が春休みとあって会場は親子連れで満員だった。(写真:J1)

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副題は「汝、自身を知る。それは、人類が挑み続ける永遠の謎」。写真撮影が許されているのはごく一部なのでお許し請う。人体の解剖がレオナルド・ダ・ビンチの書いた絵から始まり、各部分毎に詳しく研究された経緯などが分かり易く説明されていた。人体は謎が多いが、それぞれの部位の機能から更に深く研究が進む過程がよく分かる。(写真:J3)
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これは体内の各部位のイメージだが、それぞれの部位の間で通信が行われていることを示している。(写真:J2)
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そして現在はDNAの解明から、縄文人の女性の頭部を復元することが出来たという。(写真:J4)
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女性の歯の一部から取り出したDNAから、分析するとこのような顔になるという。驚きだ。将来は歴史的有名人の顔を骨から復元も出切るかも知れないという。
胎児の発育過程が示された実物大の模型があったが、妙味深かった。
博物館の外には巨大な鯨と桜があった。(写真:J5)
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それにしてもこういった科学的な催しにも沢山の訪れる人がいることに感動しました。
以上、春爛漫の東京から勢古口がお送りしました。