「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。

「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」(TC日本橋にて)私的批評眼★★(今年57作品)映画ヴァレリアン
全宇宙の生物が共存する世界で起こった事件は、ある惑星の人たちを抹殺することだった。それを防ぐためにある青年が立ち上がるという荒唐無稽のお話し。

「トレイン・ミッション」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年58作品)映画とレインミッション&レッドスパロー
面白かった。元警官で60歳の主人公は勤めていた保険会社を首になる。ニューヨークからの帰宅途中の通勤列車である人を探せと命令される。人質は家族、報酬は10万ドル。さあ何が起こるのか?面白い。この撮影がたった一輌の車両を使って行われたとは信じ難い。

「レッド・スパロー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年59作品)
ロシアの女性スパイ「レッド・スパロー」の誕生秘話とアメリカとのダブルスパイになるまでのお話し。これも面白い。

「北斎」(恵比寿ガーデンシネマにて)私的批評眼★★★(今年60作品)映画北斎
昨年大英博物館で開催された「北斎展」の模様を実写して専門家が解説するもの。如何に北斎が凄かったかが語られる。本当に天才画家だ。やはり一番有名なのはあの巨大な波の向こうに見える小さな富士山だろう。
それにしても恵比寿ガーデンプレイスは遠い。(写真:ガーデンプレイス)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ビヤ・ステイションなるものもあった。(写真:ビアステーション)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「ジュマンジー ウエルカム・トゥ・ジャングル」(TC日比谷にて)私的批評眼★★★★(今年61作品)映画ジュマンジー
全世界で大ヒットしたらしいが、まあリメイクとはいえ中々面白かった。

3月30日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「るペンタゴン・ペーパーズ」が4つ星、「ウィンストン:チャーチル」が4つ星、「ヴァレリアン」が3つ星、「とレイン・ミッション」が3つ星、「レッド・スパロウ」が3つ星、「グレート・アドンチャー」が3つ星、「見栄を張る」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」「トゥーム・レイダー ファースト・ミッション」「B・P・M」「ペンダゴン・ペーパーズ」「ウィンストン・チャーチル」「とレイン・ミッション」「ジョマンジー」

「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」

国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。7月のシアトルと9月のハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「悪大名裁き」(倉坂 鬼一郎 著)コスミック文庫 私的批評眼★★★(今年61冊目)「鬼神観音闇成敗」シリーズ第2弾本悪大名

「パーソナル 上」(リー・チャイルド 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年62冊目)「ジャック・リーチャー」シリーズ本パーソナル上
ジャック・リーチャー役はトム・クルーズ主演で映画化もされている。

「パーソナル 下」(リー・チャイルド 著)講談社文庫 私的批評眼★★★★(今年63冊目)「ジャック・リーチャー」シリーズ本パーソナル下

「永代橋の乱」(稲葉 稔 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年64冊目)「剣客船頭」シリーズ第19弾本永代橋
このシリーズも長くなったが、相変わらず面白い。

「カフーを待ちわびて」(原田 マハ 著)宝島社文庫 私的批評眼★★★★★(今年65冊目)
彼女のデビュー作。沖縄の小島での恋愛小説だが、素晴らしい出来だ。彼女の才能が正に開花しようとしているのを実感させられた。本カフー

「桃太郎姫七変化」(井川 香四郎 著)実業之日本文庫 私的批評眼★★★(今年66冊目)「もんなか紋三捕り物張」シリーズ本桃太郎