「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。
「ちはやふるー結びー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年49作品)
遂に高校生活最後の夏。東京大会を2位で通過した彼らはいよいよ滋賀県近江大社の全国大会に向かう。
「ラッキー」(HTC有楽町にて)私的批評眼★★★(今年50作品)
メキシコ国境沿いの田舎町に住む老人。綽名はラッキー。言われは太平洋戦争時、海軍の軍艦の料理人だったことから、一番安全な場所ということで付けられたという。そんな老人の平均的な毎日をゆったりと追う。人生とは何なのか?を問う。
「曇天に笑う」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼★★(今年51作品)
まあつまらない映画でした。
「ボス・ベイビー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年52作品)
まあまあでした。赤ちゃんは空の上の会社で製造されているという架空の話し。弟は身体は赤ん坊だが、実際は基調の中間管理職という設定。両親の愛情を巡る葛藤を描く。
3月23日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「BPM ビート・パー・ミニット」が4つ星、「ボス・ベイビー」が4つ星、「トゥムレイダー ファースト・ミッションン」が3つ星、「フェリーニに恋して」が3つ星、「曇天に笑う」が2つ星、「サイモン&タダタカシ」が3つ星、「大英博物館プレゼンツ北斎」が3つ星でした。
「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」
★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」
「2018 観劇シリーズ」
3月大歌舞伎=昼の部「国せん爺合戦」、「男女道成寺」、「芝浜革財布」(写真:K1)
「国せん爺合戦」=愛之助が主演。台湾の英雄鄭成功をベースにしたもので明の国に渡った「和藤内」の物語。息子と夫のために、母と妻が自らの命を捧げるお話し。これは初めて見た。歌舞伎座内部は撮影禁止なので緞帳のみ写す。(写真:K2)
残念ながら愛之助の妻の藤原紀子は着ていなかった。
「男女道成寺」=鐘供養のために白拍子と狂言師の踊り。(写真:緞帳K3)
「芝浜革財布」=落語で有名な芝浜を歌舞伎にしたもの。但し、最後の落ちは落語とは違う(写真:緞帳K4)
この白地に鳥の緞帳は大手ゼネコンS社のもの。普通の幕はこちら。(写真:K5)
国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。7月のシアトルと9月のハワイの予定。
「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「秋りん、やまず」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年46冊目)「吉原裏同心抄」新シリーズ第3弾
「地に巣くう」(あさの あつこ 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年47冊目)「弥勒」シリーズ第6弾
「六文銭の穴の穴」(風野 真知雄 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年48冊目)「穴屋でございます」シリーズ
「またあうよ」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年49冊目)「わるじい秘剣帖」シリーズ第10弾
「暁天の志」(辻堂 魁 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★★(今年50冊目)「風の市兵衛」新シリーズ第1弾
このシリーズは本当に面白い。出来ればシリーズの最初から読んでもらいたい。市兵衛の行き方が面白い。
「妾屋の四季」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★★(今年51冊目)「妾家昼兵衛女帳面」シリーズ外伝
これも絶対に面白い。
「赤銅色の士」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年52冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第40弾
お勧めですね。
「雌雄の決」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★★(今年53冊目)「町奉行内与力奮闘記」シリーズ第6弾
一気に読み終える。
「汝(きみ)よ さらば」(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年54冊目)「浮世絵宗次日月抄」シリーズ第1段