「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」 昨年は200本の映画を観ました。
「ブラックパンサー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年44作品)ブラックパンサー
アフリカのある国の王位を巡りいとこ同士が争うというお話し。

「おもてなし」(有楽町スバル座にて)私的批評眼★★★(今年45作品)
滋賀県の琵琶湖湖畔の旅館の再建を担う台湾出身の父と息子の姿と、日本人側旧経営陣との軋轢や対立を経て、和睦に進むが、その真髄は日本流のおもてなしだった。

「坂道の上のアポロン」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★(今年46作品)映画坂の上のアポロン
1966年の佐世保の高校が舞台。彼らの高校は坂道のその上にあった。青春学園映画だが、ジャズセッションが見所か?いずれにしてもハッピーエンドで清清しい映画でした。

「しあわせの絵の具」(東劇にて)私的批評眼★★★★(今年47作品)映画しあわせの絵の具
カナダの田舎に住む男性の家政婦となった女性はリュウマチ持ち。彼女の才能は絵を描くこと。やがて二人は夫婦になり、彼女の絵を売るようになる。主人公の女優はあの「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンズだ。しんみりとした夫婦の愛が育まれる。

「リメンバー・ミー」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★★★(今年48作品)映画リメンバーミー
日本のお盆に当るメキシコの死者の日に死者たちの世界に紛れ込んだミュージシャンを目指す男の子が、祖先と巡り合い、家族愛の大切さを知るというお話し。いいね。因みにアカデミー賞の長編アニメと作曲賞を獲得した。

3月16日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「リメンバー・ミー」が4つ星、「ラッキー」が4つ星、「修道士は沈黙する」が3つ星、「馬を放つ」が3つ星、「ザ・キング」が3つ星、「ちはやふるー結びー」が3つ星、「彼の見つめる先に」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」「リメンバー・ミー」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」「シェイプ・オブ・ウォー」「坂道の上のアポロン」「しあわせの絵の具」

「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定。

国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。7月のシアトルと9月のハワイの予定。

「2018 読書記録」 昨年は256冊の本を読みました。
「奇跡の人」(原田 マハ 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★★(今年40冊目)本奇跡の人
いやあ、久し振りに面白い本を読んだ。感動の作品で涙涙でした。絶対お勧めです。

「埋伏」(上田 秀人 著)角川文庫 私的批評眼★★★★(今年41冊目)「表御番医師診療禄」シリーズ第11弾本埋吹く

「状箱騒動」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年42冊目)「酔いどれ小藤次・決定版」シリーズ第19弾完結篇本状箱

「さくさくかるめいら」(坂井 稀久子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年43冊目)「居酒屋ぜんや」シリーズ第4弾本さくさく

「夫婦からくり」(中島 要 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年44冊目)「六尺文治捕物控」シリーズ第2弾本夫婦からくり

「呑舟の魚」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年45冊目)「ふろしき同心御用帳」シリーズ第6弾本ふろしき