「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2018 私の映画鑑賞記録」昨年は200本の映画を観ました。
「ビッグ・シック」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年35作品)
パキスタン出身の青年は芸人死亡、彼の恋人は白人女性。色々と誤解があり二人は別れたのだが、突然彼女が緊急入院。措置のために全身麻酔でこん睡状態にする。そして肺の一部除去手術をするが、回復しない。その間の彼女の家族と彼との軋轢やら中々面白い。果たして彼女は助かるのか?恋の行方は?

「ゴーギャン タヒチ、夢の楽園」(ANA国際線機内にて)私的批評眼★★★(今年36作 品)
妻と子供を捨ててタヒチへと逃げたゴーギャンの半生を描く。才能を開花させられず不遇な人生だった。

「空海」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年37作品)映画空海
唐の長安に遣唐使として留学した空海が、詩人の白楽天と共に30年前の楊貴妃の死の原因を探るというもの。詰まらなかった。

「ナチュラル・ウーマン」(シネスィッチ銀座にて)私的批評眼★★★(今年38作品)映画ナチュラル
チリのサンチャゴに住む性転換した元男性は夜は歌手として昼はウエイトレスとして働き、年配の男性と一緒に暮らす。しかし男性は突然死ぬ。そこから起こる激しい差別と戦う女性を描く。

3月2日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「15時17分、パリ行き」が4つ星、「ハピーエンド」が4つ星、「聖なる鹿殺し」が4つ星、「ダウンサイズ」が3つ星、「ブラックパンサー」が3つ星、「ザ・シークレットマン」が3つ星、「息衝く」が3つ星でした。

「私の2018年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「はじめてのおもてなし」「スリー・ビルボード」

★★★★=「嘘八百」「バークバル」「ネイビーシールズ」「ジオストーム」「デトロイト」「ロングロング・バケーション」「ルイの9番目の人生」「ジュピターズ・ムーン」「ローズの秘密の頁」「犬猿」「ぼくの名前はズッキーニ」「リバーズ・エッジ」「ミッドナイト・バス」

「2018 観劇シリーズ」
・3月大歌舞伎の予定。

国内旅行は、1月の東北。
海外旅行は、1月の台湾。2月の香港。

「白金南蛮娘殺人事件」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年33冊目)「耳袋秘帖」シリーズ第24弾本白金

「結び布」(中島 要 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年34冊目)「着物始末暦」シリーズ第24弾本結び布

「炎の紅襷」(和久田 正明 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年35冊目)「髪結いの亭主」シリーズ第9弾本髪結い炎