「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「オン・ザ・ミルキー・ロード」(TCシャンテにて)私的批評眼★★★★★(今年147作品目)映画ミルキーウエイ
セルビアの紛争真っ只中を題材にした映画。いい映画だ。ロバに乗りミルクを運ぶ男とイタリア人女性との恋愛なのだが、戦争の悲劇との背中合わせの内容が面白くも悲しい。もう一度見てみたい大人のメルヘンでした。

「50年後のボクたちは」(UC有楽町にて)私的批評眼★★★★★(今年148作品目)映画50年後のボクたちは
これは笑わされた。何てことはないドイツの中学校で14歳を迎えた二人の男の子が、車を一台盗んで夏休みのドライブ旅行に向かう。そこで経験する冒険の旅。50年後、老人となった時、再開出来るのだろうか?否、子供の夢だった。でも素晴らしい夢だ。

「スクランブル」(TCみゆき座にて)私的批評眼★★★(今年149作品目)
古い名車を盗むという窃盗団のお話し。期待外れだった。

9月22日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ミーサの血」が4つ星、「あさひなぐ」が4つ星、「スクランブル」が3つ星、「ジュリーと恋と靴工場」が2つ星、「ナミヤ雑貨店の奇跡」が3つ星、「ユリゴコロ」が2つ星、「奥田民生になりたいボーイと出合う男すべて狂わせるガール」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」「ボブという名の猫」「あしたは最高のはじまり」「オン・ザ・ミルキー・ウエイ」「50年後のボクたちは」
★★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」「夜明けの祈り」

「2017 観劇シリーズ」
・6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)、9月の宮城県(石巻、松島海岸)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。9月にバルト三国(リトアニア68、ラトビア69、エストニア70カ国目)。

「2017 本の記憶シリーズ」
「修羅」(麻倉 一矢 著)徳間文庫 私的批評眼★★★(今年198冊目)「将軍の影法師 葵慎之介」シリーズ第4弾本修羅

「スナイパーの誇り 上」(スティーブン・ハンター 著)扶桑社文庫 私的批評眼★★★★★(今年199冊目)本スナイパー上
主人公ボブ・リーのシリーズは殆ど読んでいるが、いつも面白い。ドイツ軍と戦う赤軍の女性スナイパーを描く。

「スナイパーの誇り 下」(スティーブン・ハンター 著)扶桑社文庫 私的批評眼★★★★★(今年199冊目)本スないパー下