「築地の火事」

「築地の火事」
3日の夕方、突然築地場外市場の火事が報じられた。密集した店舗兼住宅の、それも古い木造家屋からの失火だ。約15時間後に消火されたが、銀座からも近く当たりは大混乱だったようだ。翌日訪れた。(写真:T1)

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(写真:T2)
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(写真:T3)
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(写真:T4)
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(写真:T5)
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(写真:T6)
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周囲から見た限りではそんなに大きな火事だとは思えない。消防と警察が現場検証していた。火元は有名なIラーメン店だそうだ。新大橋通りに面した一番いい場所にあり、行列の絶えない店だ。私も何度も通ったことがある店だ。やはり、築地も変えないと危ない。古過ぎる街でした。

「今週の映画と本」
「2017 私の映画鑑賞記録」
「ファウンダー」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼★★★★(今年124作品目)映画ファ生んだー
マクドナルド・ハンバーガーの創業物語。カリフォルニアの片田舎で創めたマクドナルド兄弟のハンバーガーは注文から受け取りまでたったの30秒。皿もなし、紙に包んだだけの簡易梱包。それに目を漬けた男が
ファランチャイズ化を狙うが兄弟と対立。兄弟はあくまでも少数店舗で品質管理を重視する態度。男は店舗を不動産化することで一挙に全米に、そして世界に打って出た。創業した1954年当時のハンバーガー1個はたったの15セント。兄弟はブランドを男に売った。金額は350万ドルだった。

「ザ・マミー」(TC日劇にて)私的批評眼★★★(今年125作品目)映画マミー
5000年前のエジプトで父親と夫、それに我が子を殺した女王が生きながらミイラにされた。それがメソポタミア(今のイラク)で発見されロンドンに移された。そこから再びミイラが復活する。ジギルとハイドまで出てくる奇妙なお話しでした。まあ、トム・クルーズがあの年で活躍するのだけが悲しかった。

「ブランカとギター弾き」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼★★★★★(今年126作品目)映画ブランか
フィリピンのスラム街に住む少女ブランカ。一人暮らしの少女は盗みで暮らしていた。そんな彼女が盲目のギター弾きの老人と知り合い、歌を歌うことで新たな生活を始めるというもの。感動のドラマだった。一度ご覧あれ。フィリピンのスラムの生活がよく分かる。日本人監督がスラムの密着して撮影したもの。

「東京喰種(トーキョーグール)」(UC豊洲にて)私的批評眼★★(今年127作品目)
人間を食料にする人間がグールと呼ばれていた。そんなグールと人間の戦いだ。よく分からない映画でした。

「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(TC日本橋にて)私的批評眼★★★(今年128作品目)映画ジョジョ
ヒットした漫画の実写化

8月4日付け日経新聞「シネマ万華鏡」の評価は、「ロスト・イン・パリス」が4つ星、「スパイダーマン:ホームカミング」が4つ星、「夜明けの祈り」が3つ星、「きっと、いい日が待っている」が3つ星、「俺たちポップスター」が3つ星、「リベリアの白い血」が3つ星、「ジョジョの奇妙な冒険」が3つ星でした。

「私の2017年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
★★★★★=「彼らが本気で編むときは」「わたしはダニエル・ブレイク」「はじまりの旅」「ブランカとギター弾き」
★ ★★★=「ショコラ」「アイヒマンを追え」「マグミフィセント・セブン」「愚行録」「ラビング 愛という名前のふたり」「パッセンジャー」「しゃぼん玉」「ジャッキー」「ライオン 25年目のただいま」「グレイト・ウォール」「追憶」「マンチェスター・バイ・ザ・シー」「怪物はささやく」「ザ・ダンサー」「怪盗グルーのミニオン大脱走」「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」「君の膵臓をたべたい」「ファウンダー」

「2017 観劇シリーズ」
・ 6月大歌舞伎

「2017 旅の記憶シリーズ」
国内旅行は、2月の北海道(札幌、旭川)。
海外旅行は、1月のキプロス(66カ国)経由マルタ島(67カ国)。3月のタイ。5月のハワイ。そして6月に中国(西域とシルクロードの旅)。

「2017 本の記憶シリーズ」
「壬生義士伝 下」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★★(今年161冊目)
主人公たちに死ぬな、死ぬなと心のうちで連呼してしまった。本当に涙が止まらなかった。南部武士の真髄は幕末の武士道を間違いなく描いていた。読めてよかった。

「輪違屋糸里 上」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年162冊目)本輪違い上
新撰組を巡る女性たちを描く。

「輪違屋糸里 下」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年163冊目)本輪違い下

「一刀斎夢録 上」(浅田 次郎 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年164冊目)本一刀斎
新撰組を描いた3部作の最終版だ。生き残りの一人を描く。