「日本人の長寿の秘密」

「雑談、第7話」
「日本人の長寿の秘密」
「ヒート・ショック・プロテイン」という言葉をご存知だろうか。人間には免疫力がある。その免疫力を高めるのがHSP=ヒート・ショック・プロテインなのだ。自然治癒力である免疫力を人工的に高めるのがこのHSPだ。ではどうすればHSPがアップ出来るのか?その名の通り、加温効果によるものだ。即ち、身体を温めることでHSPというタンパク質が増加し、それが免疫力や運動能力を高めるというのだ。日本人は昔から温泉や銭湯が好きだが、正にHSPはこの加温のための入浴からもたらされるのだ。人間ではないが古くなって萎れたレタスを50度のお湯につけるとしゃんと新鮮になることをご存知の方は多いだろう。同じことなのだ。さてではどうすれば良いのかと言うと、40度から42度程度のお湯に8分から20分程度半身浴をする。42度ならば8分から10分程度、41度ならば10分から15分程度、40度ならば15分から20分といった具合だ。これを何度か繰り返すといいという。まあ嘘だと思うならば調べてみて下さい。NHKラジオで放送していました。結論としては、日本人は昔から温泉に入ったり、都市部では銭湯に入る習慣があり、且つ「和食」という健康食に見守られて長寿が達成で来ているのではないかと思っている。戦国時代から怪我をした武士たちが隠し湯的な温泉に浸かって治療していたのも、このような効果を偶然ながら認めていたからなのだろう。

「米倉庫跡地は今」
自宅マンションの隣は食糧庁の米倉庫だったが、2年前から建物が壊されていたが、ほぼ完了したようだ。すっきりして向こう側が観える様になった。あの米倉庫がなくなったので思いがけない風景が見えてきていた。右側から「某大手建設会社の技術研究所」、そして「芝浦工業大学豊洲校舎」、その他高層マンション群が見える。(写真:自宅マンションからの景色)

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米も余り食べられなくなり、今や日本人の食に締める割合は大きく低下しているのだろう。
夜になると景色も一変していた。(写真:夜景)
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