「民進党結党一周年」

「民進党結党一周年」
その日は真冬に戻ったような寒い日で冷たい雨も降っていた。3月27日の有楽町マリオン前。国会の会議の合間を縫って駆けつけた議員達。代表の蓮舫氏の演説も何か空しく、少ない観衆も寂しい感じしか与えない。(写真:民進党1)

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さっと帰っていった。(写真:民進党2)
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国会では色々と問題が起きているが、国民が期待していたこととは裏腹な旧民主党の低タラクの印象が抜けない現状では活気を出せといっても無理か。

「江戸の庶民の生活は楽だったか?89」
「交番の始まり」
江戸時代、保安上犯罪防止のために辻辻に「辻番所」と「自身番」が置かれていた。本質的な役割は一緒でも組織と系統が全く違った。「辻番所」は武家地の区域にあり、受け持ちは武家だが町人を取り締まることも出来る。一方、「自身番」は町人の住んでいる町内のみで、町奉行の監督下におかれ、町人以下を取り締まる。辻番所は最初武家が担っていたが、時代が過ぎるに連れて町人に運営を任されるようになり、次第に形骸化して安い賃金で雇われた老人などが務めることになっていった。こうした形式が明治になり警視庁が出来た後も日本特有の「交番」として発展、引き継がれていった。また「辻番所」は寛永六年(1629)に幕府の命によって創設されたが、1万石以上の大名は一家で一つ、また1万石以下は数家で一つ設けることになった。そして昼間は一人ないし二人が、夜は産院が詰めたのが普通だったという。

「桜は?」
早々と開花宣言した東京の桜だが、その後の寒波で蕾のままで膨らまない。写真は埼玉県浦和の「玉蔵院」の「井枝垂れ桜」だ。(写真:枝垂れ桜)玉蔵院の桜
もうほぼ満開だ。3S会のスーさんが送ってくれた写真です。一方、銀座三越の一階には、人工的な桜が満開でした。(写真:三越の桜)

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東京の桜の満開は4月5日だという。楽しみだ。