五日目
帰国日になった。あっという間のタイはバンコク。夜の便なので日中はフルタイム使える。夜は再度A氏と会うことにした。お土産を渡すのを忘れていたので必ず渡すこと。頭にメモする。
午前中は土産の買い足しをし、午後から水族館に行って見た。かなりの規模の水族館で家族連れが沢山来ていた。大きな水槽やトンネル式の水槽など最新設備だった。(写真68)
流石にタイらしいなあと思ったのは、水槽の中に像があったことだ。驚きだ。(写真69)
ショータイム、人魚や魚などに扮した人たちが水中で踊る。(写真70)
ペンギンの獲付けもやっていた。(写真71)
「サイアム・センター」という場所の地下にあったのだが、これが「トイレのマーク」なのだ。少し可笑しくない?男性は小しており、女性は便器に跨っている。このセンス、ナンセンスだ。(写真72)
「マダム・タッソー」の蝋人形館があった。人形は誰だか当ててみて下さい。(写真73)
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その後、A氏の自宅を訪れて近くのイタリア料理店に行った。A氏の住むコンドミニアムは大使館街にある静かな住宅だ。しかし若干不便ではある。タクシーを利用しないと中心街には出られない。でも静けさか便利さかが選択だったという。A氏によるとタイには3つの季節があるという。3月中旬から始まる所謂本当の暑い夏「ホット・サマー」、秋の雨季が「ウエット・サマー」、夕方にスコールが降る季節だ。そして12月から3月の冬「クール・サマー」だという。どちらにしても常に「サマー」なのだ。「短パンで出来ないゴルフはゴルフではない」との持論を展開されていた。日本の冬はどうもお嫌いのようだ。さて大卒の月給が1万2千バーツ=4万円程度と日本の5分の1だそうだ。輸入車には関税等で200%課税されるという。一方で相続税がなく、不動産税もなかったのでお金持ちは常にお金持ちだという。
店の名は「カーサ ノストラ」。シシリー島出身だというイタリア人オーナーはワインの輸入商でもあるという。
まずは水牛のチーズと野菜のサラダ。(写真109)
シーザーサラダ。(写真110)
生ハム。(写真111)
5種類のチーズ(クワトロ・フォルマッジオ)のスパゲテぃー。(写真112)
最後がデザート。(写真113)
先輩のA氏は本当に甘いものがお好きなようだ。ということで5日間のバンコクの旅を終えた。現地を23時55分初のタイ国際航空のA330-300で帰国の途に着いた。朝機内で食べた「鴨そば」だが、不味かった。
何とか、かんとか理屈を付けて出せないと言っていたが、「どうしても出して」と言った結果出してきた。サービス最低の航空会社だった。もう絶対に乗らない。ANAとの共同運航便だったが、困ったものだ。バンコクのラウンジも満員で座る椅子もなかった。もう少しサービス向上しないと客に飽きられる。一社独占だからなのだろうか?
六日目
早朝の成田空港は雨だった。気温8度と35度のタイから一挙に冬の気候に戻り途惑う。それにしても暑かったなあ。都内の交通が整然としているのと違い、タイの交通は高架鉄道や地下鉄が徐々に整備されつつあるが、インフラ投資が今後ともタイの発展のキーポイントになるだろう。
以上、勢古口が東京からお送りしました。