「手前勝手世界食物語、第536号」
「美々卯」
冬本番ともなれば、やはり「鍋」だろう。それも関西風の「うどんすき」だ。元々は関西の堺が本店の「美々卯」は大阪時代にはよく利用したものだ。「うどんすき」自体が美々卯の商標登録だし、大阪ガスビルの裏手に支店があったこともあり、本当に親しんだ味だった。
その日は京橋にある支店に伺った。まずは「凍結酒」を頼む。中身は氷状態になった日本酒だ。これを少しづつ溶かしながら飲む。(写真:食6)
付き出し。(写真:食7)
(写真:食8)
いよいよ鍋の具材が登場です。仲居さんが鍋は全てやってくれるので助かる。(写真:食9)
餅も最後に入れる。(写真:食10)
出汁。(写真:食11)
鍋。(写真:食12)
身体が温まりますね。実に美味しい。出汁の味も最高です。
デザート。(写真:食13)
本日は第70回目の仙台会の集まりでした。
以上、寒さが増す東京より勢古口がお送りしました。