「香港国際空港のラウンジにて」
前回2年前の香港行きでは香港のラウンジの寄った記憶がない。当然スターアライアンスのフライトに乗っていたのだから、ラウンジは使えたはずだが、記憶がない。私はスターアライアンスのゴールドメンバーだから、エコノミーの座席でもラウンジは絶対に使える。まあ、憶えていないのだから仕方がない。ということで香港の空港のラウンジに入った。混んでいますね。まあ適当におつまみを皿に盛り、白ワインを飲みながら出発を待つ。約2時間あるからゆっくり出来る。(写真:おつまみ)
周りの人が麺類を食べていたので、係の人に聞くと「ヌードル」がオーダー出来ると言う。それならばと「ヌードル」を頼む。(写真:ヌードル)
ええい、焼ソバも食べてしまえ。(写真:焼ソバ)
中華料理が中心だが、インド人向けのカレー風味のものもあり、世界各国の人に対応しているのだろう。白ワインを4杯も飲んだので、係の小母さんはには顔馴染みになり、笑顔でワインを沢山注いでもらった。
「機内食」
帰りの香港ー羽田便のビジネスクラスの食事は洋食を頼んだが、「ビーフシチュー」だった。まあまあの味だった。(写真:機内食)
それにしても飛行機とは差別の塊だ。ファーストクラスの客は「お客様」、ビジネスクラスの客は「普通の客」それでも一応敬意は少しばかりはらう。エコノミーの客は「荷物」扱い。乗っていればそれでいいだけ。これだけの差別を受けて乗るのが飛行機だから、もうエコノミーには乗れない。俺は荷物ではないぞ。夕暮れの日本が近付いてきた。(写真:夕焼けの空)