「日本の原風景」

「日本の原風景」
3S会で先日行った大分県から宮崎県。神話の世界であると共に、「神武天皇」が高千穂の地から奈良に赴いて「大和朝廷」を創った、その初めの地、即ち「日本の、日本人の、原風景」がここにはあった。大分空港着陸寸前、眼下に広がる「緑の田んぼ」。(写真3:空港直前の田んぼ)%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8e%9f%e9%a2%a8%e6%99%af%ef%bc%93%e5%a4%a7%e5%88%86%e7%a9%ba%e6%b8%af
私は今回はレンタカーのドライバー役だったので車内から写真が撮れなかったので、スーさんに撮って頂いた。高千穂に向かう山肌には「棚田」が連なっていた。正に「日本の原風景」だった。(写真2:棚田)%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8e%9f%e9%a2%a8%e6%99%af%ef%bc%92%e6%a3%9a%e7%94%b0%e3%81%a8%e5%b7%9d
「日本の棚田百選」にも選ばれているという。「稲作」は九州から徐々に北へ東へと進んでいった。(写真1:田んぼ)%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8e%9f%e9%a2%a8%e6%99%af%ef%bc%91%e7%95%91
稲作が定着したことで村が出来、そこに豊かな者や貧しい者が発生し、今の日本が出来てきた訳だ。この田んぼの美しい姿が日本の原風景なのだ。牧場があり、和牛が数頭いた。(写真4:和牛)%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e5%8e%9f%e9%a2%a8%e6%99%af%ef%bc%94%e7%89%9b
九州では各地の和牛が実に美味しい。思わず生唾を飲み込んだ。