「利久の牛タン」

「手前勝手世界食物語、第420」
3S会で月末から大分に復興応援ツアーに出掛けるので打ち合わせをした。大分は別府温泉に二泊してレンタカーで県内を廻るというもの。そこで本日は東急プラザ銀座にある仙台の牛タンの店「利久」に行った。頼むは「牛タン定食」税別@2000円。(写真:牛タン定食)

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やはりここの牛タンは厚くてしかも柔らかい。実に美味しい。テールスープの味もしっかりしている。タン・シチューも少しだが付いていた。白菜の漬物の横にあるのが「唐辛子の味噌漬け」、ちょっと辛いがこれがまた美味しい。たまたまテーブルに来たウェイトレスの女性が外国人風だったので、国を聞くと「ペルー」だという。12歳の時に父親の仕事の都合で来日してからずっと日本に住んでいるというから日本語はペラペラだ。数年前に3人で行ったペルーのリマやクスコ、マチュピチュの話しをした。彼女はリマ生まれだという。大使館占拠事件の前に来日したが、一度帰国したらリマが余りにも変っていたのに驚いたと言っていた。テーブルの上の「爪楊枝入れ」が変っていた。スリットがあり横から取り出す形だった。(写真:爪楊枝入れ)
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冷たい麦茶を何杯もお変わりして約1時間粘りました。美味しかったです。
以上、台風が3つも連続して日本の周囲をうろうろしているので暑くて蒸し蒸ししている東京から勢古口がお送りしました。