「はぐれ桜」
数寄屋橋交差点の交番の横に今まで気がつかなったが、そこにある桜には名前が付いていた。「はぐれ桜」とあった。春には見事な花を見せる桜なのだが、どうして「はぐれ桜」という名前が付いているのか分からない。その木の下に少女の像があった。「はぐれて」と書かれていた。とするとここで少女が親とはぐれて佇んでいたので像が置かれ桜に名が付いたのか。全く分かりませんでした。(写真:はぐれ桜と少女像)
「銀座の中国人」
銀座8丁目と新橋の境にある高速道路の下。ここは歩行者天国ではない場所なので、観光バスがやってきては観光客を下ろし、また時間になると観光客を拾いにくる場所なのだが、勿論ここの主役は「中国人観光客」だ。爆買いも一時の勢いはないというが、それでもいつもこの場所では中国人グループの集まっている。ここで注目。彼らのガイドは違法な無資格な中国人ガイドなのだ。どこでもルール無視の中国人たち。本当に困ったものだ。(写真:銀座の中国人1)
(写真:銀座の中国人2)
(写真:銀座の中国人3)
上海ディズニーランドがオープンしたそうだが、マナーの悪さは相変わらずか。だから海外に出て行っても中国人観光客の暴虐振りは変らないのだろう。
「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「好きにならずにいられない」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年98作品目)
アイスランドの空港で働く男。既に40歳を過ぎているが独身で母親と一緒に暮らす。そんな男が一人の女性に恋をするというお話し。
映画「帰ってきたヒトラー」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年99作品目)
多分小さな映画会社が作ったのだろうが、全編シニカルなブラックユーモアに溢れていた。実に面白い映画でした。2014年のドイツに1945年に死んだはずのヒトラーがタイムスリップし復活。彼は周囲の人からは「モノマネ役者」だと思われ、マスコミの寵児となる。だがその本質は?絶対にお薦めです。
映画「10 クローバーフィールド レーン」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年100作品目)
地球がエイリアンに襲われる。交通事故で気を失うが、気付くと地下のシェルターの一室にいた女性は、その地下室の持ち主、そして既に逃げ込んでいた男性との3人の共同生活が始まる。さあその後はどうなるのか?本当の恐怖はエイリアンよりもシェルターの持ち主なのか?
映画「クリーピー 偽りの隣人」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年101作品目)
あなたの住いの隣の住人がもしも連続殺人犯だとしたら、どうしますか?その人はマインドコントロールの能力にも長けています。そんな怖いお話しです。
映画「レジェンド 狂気の美学」(HTC有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年102作品目)
1960年代のロンドン。下町イーストエンドで双子のギャングスターが伸し上がって来た。やがて暴力、脅迫、殺人、賄賂、恐怖でロンドンを支配下に置くようになる。そんな双子の物語、実話だ。主演はアカデミー主演男優賞の「レヴェナント」ディカプリオの相手役だった「トム・ハーディー」が一人二役の見事な演技だった。演技だけでも観る価値ありだ。
映画「ザブイボマスク」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年103作品目)
うら寂れてしまった町を復活させようとして仮面マスクを被って青年が歌声での町興し物語。
映画「ダーク・プレイス」(TCみゆき座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年104作品目)
8歳の少女の自宅で母親と姉妹2人が殺されたのが1985年。逮捕されたのは実の兄だった。裁判で少女は兄が犯人だと言ったのが採用された。それから28年後、真実は何なのか、兄の無実を訴える人達が調査を始めた。次々と新たな事実が明らかになってきた。そして真相は恐ろしいものだった。
日経新聞6月24日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「シリア・モナムール」が4つ星、「日本で一番悪い奴ら」が3つ星、「ダーク・プレイス」が3つ星、「貞子VSかなこ」が3つ星、「ふきげんな過去」が3つ星、「二重生活」が3つ星、「ブレイク・ピーターズ」が3つ星でした。
「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」
今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」「レジェンド」
「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」
「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。
「2016 本の記憶シリーズ」
「昨日の敵は今日も敵」(千野 隆司 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年123冊目)「出世侍」シリーズ第3弾
「あやめ咲く」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年124冊目)「おっとり聖四郎事件控」シリーズ第3弾
「縁むすび」(岡本 さとる 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年125冊目)「居酒屋お夏」シリーズ第5弾
「振り出し三島宿」(小杉 健治 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年126冊目)「仇討ち東海道」シリーズ第3弾
「品川女郎謎噺」(稲葉 稔 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年127冊目)「万願黄表紙事件帖」シリーズ第2弾
「正直そば」(小杉 健治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年128冊目)「浅草料理捕物帖」シリーズ第3弾
「賃借」(上田 秀人 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年129冊目)「百万石の留守居役」シリーズ第7弾
「痴れ者の果」(鈴木 英治 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年130冊目)「口入屋用心棒」シリーズ第34弾