「山王祭」

「山王祭」
江戸三大祭り一つ「山王祭」に出くわした。その日が祭り本番だとは知らなかったが、日本橋の橋の上にたくさんの人がいたので、何があるのか?と思っていたら、その内に神輿がやって来た。聞くと山王祭だという。この祭りは「神田明神」と「富岡八幡」に並ぶ江戸三大祭だ。丁度3年に一度の本祭ということで中央通りを封鎖しての神輿のお通りだ。赤坂の山王神社の氏子が日本橋を境にして赤坂まで続く訳だ。日本橋の北詰めからは神田明神の氏子になる訳だろう。そして8月は深川の八幡様の出番だ。(写真:日本橋上の神輿)

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「県展」
知り合いから出展したということで「埼玉県立近代美術館」を訪れた。アマチュアなのだが素晴らしい写真を撮る方で偶然スペイン旅行でご一緒したことがあり、その縁で度々写真展を観に行っている。(写真:県展)
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今回の出展は「30年後もしあわせ」と題する二つの写真だった。(写真:作品)
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白黒とカラーで時代の変化を表しているのだろう。さて、県立近代美術館は北浦和駅から歩いて5分ほどのところにある。(写真:建物)
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公園の中にあるので噴水があった。(写真:噴水)
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周辺は中々落ち着いた雰囲気でのんびりとした空気が流れていた。子供連れのお母さんも多かった。

「2016 私の映画鑑賞記録」
映画「シークレット・アイズ」(TCシャンテにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年93作品目)
2001年に起きた女性殺人事件の犯人を追う元FBIエージェントと、殺された娘の母親である検察関係者が13年の時を掛けての犯人との戦いを描く。ラストが予想外?ではなかったが、豪華スタッフにびっくり。

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映画「マネー・モンスター」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年94作品目)
株式時価総額8億ドルが一瞬の内に失われ、自身も6万ドルを失った男が、その銘柄を推薦したTV番組をハイジャックする。やがてメインキャスターをも巻き込んで、事件の真相が探られる。そして事実が判明するのだが、ラストが予想外でした。でも面白かった。
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映画「二つ星の料理人」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年94作品目)
場所はロンドン。パリで修行したアメリカ人料理人がミシュランの3つ星を取るために苦闘する有様を描く。ちょっと焦点がボケていた。
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映画「64 後半」(TC日本橋て)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年95作品目)
やはり面白かった。観て損はない。勿論前半を観た上での話しだが。小説とは違った終わり方になる。
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映画「白鳥麗子でございます」(UC豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年96作品目)
少女マンガの映画化なのだろう。伊豆の下田を舞台に、地元名士のお嬢様と漁師の息子の恋物語に、リゾート再開発が絡むというもの。ロミオとジュリエットの亜流かな?
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映画「教授のおかしな妄想殺人」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年97作品目)
ニューポートの小さな大学の教授。生きる意欲を失っていたが、偶然知り合った教え子の女性と一緒に知らない女性の裁判問題を小耳に挟み、俄然その裁判の主役である判事を殺そうと思い立つ。すると生きる意欲が湧いて来る。遂に実行してしまうのだが、その結果は?
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映画「裸足の季節」(シネシャンテ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年98作品目)
トルコを舞台にしたものでカンヌ映画祭の外国部門映画賞獲得。両親を失い祖母と叔父に育てられた5人の姉妹。長女から本人の意向に構わず嫁に出されるという封建的な社会。そこから脱出しようとする娘たちを描く。戦前の日本の社会を思い出す。女性の人権がない社会が現代でもトルコでは存在していた。
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日経新聞6月17日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「ホース・マネー」が4つ星、「クリーピー 偽りの隣人」が4つ星、「葛城事件」が3つ星、「帰ってきたヒトラー」が3つ星、「エクス・マキナ」が4つ星、「10クローバオーフィールド・レーン」が3つ星、「トリプル9」が4つ星でした。

「私の去年2016年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「俳優、亀岡拓次」「サウルの息子」「最高の花婿」「スポットライト」「アイヒマンショー」「殿、利息でござる」「海よりもまだ深く」

今年の★★★★は、「はなちゃんのみそ汁」「ブリッジ・オブ・スパイ」「最愛の子」「ザ・ウォーク」「ブラック・スキャンダル」「キャロル」「オデッセイ」「マネー・ショート」「ヘイトフル8」「家族はつらいよ」「アーロと少年」「リリーのすべて」「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」「ルーム」「さざなみ」「レヴェナント」「ズートピア」「64前編」「神様メール」「素適なサプライズ」「マネー・モンスター」「裸足の季節」

「2016 観劇シリーズ」
・1回目の観劇=二月喜劇名作公演(新橋演舞場)「名代 きつねずし」

「2016 旅の記憶シリーズ」
国内は1月の北東北「角館、秋田市内(秋田)」、「三内丸山遺跡(青森)」、「あつみ温泉、酒田(山形)」、「村上、新潟市内、瓢湖、燕三条、弥彦(新潟)」へ旅しました。海外旅行は、2月のキューバ(65カ国目)、そして2月のタイ、4月のスペインでした。

「2016 本の記憶シリーズ」
「花戦さ」(鬼塚 忠 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年118冊目)
戦国時代に生きた立花の人「池坊專好」の物語。秀吉と利久の茶道での戦い、そして花での美に対する池坊と秀吉の戦いだ。負ければ賜るのは死だった。

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「命賭け候」(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年119冊目)「浮世絵宗次日月抄」シリーズ
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「跡目」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年120冊目)「鬼役」シリーズ第18弾

「皇帝の剣 上」(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年121冊目)「浮世絵宗次日月抄」シリーズ

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「皇帝の剣 下」(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年122冊目)「浮世絵宗次日月抄」シリーズ
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