「ユニコーンズ、タイに行く」

「J  REPORT 2016 2月第5週&3月第1週」
「リタイアメント・ノート 7年9ヶ月目」、
「VOL。939 SINCE AUG.12th、1983」
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「旅暦65、4度目のタイの旅」
キューバで見たクラッシク・カーに「キティーちゃん」が描かれていた。やはりキティーちゃんは世界的な人気者だった。(写真:キティーちゃんカー)
クラッシクカー
2月21日日曜日の夜のNHKテレビ「新・映像の世紀」で、チェ・ゲバラの革命軍の行動が逐一撮影されていたのが放映された。ゲバラの部下のゲリラ18人によるサンタクララの政府軍列車に対する転覆事件と火炎瓶による生々しい攻撃、そしてベネゼイラでCIAによって殺されたゲバラの遺体も放送された。正に私が訪れたサンタクララの生々しい襲撃現場の映像には驚きを隠せなかった。本当に映像の世紀が20世紀だったのだ。
ヘミングウェイの自宅にあった「ピカソ」の絵だが、スペインで彼が買ったのはたったの150ドルだったという。それをイタリアのムッソリーニは欲しくて、欲しくて仕方なく白紙の小切手を送ってきたという。それでも彼は売らなかった。
キューバの北海岸には油田があった。海岸線に沿って石油を汲み上げる機械がシーソーのように稼動していた。(写真:海岸線の油田)

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「ユニコーンズ、タイに行く」
2月25日(木曜日)
我がアメリカンフットボール部の愛称は「ユニコーンズ」だ。私を含めて5名のOBがタイへと向かった。羽田を出て、一路バンコクへと向かう。羽田の国際線ターミナルは、2014年2月の台湾と今月のキューバに次いで3度目の利用だ。6時間半、ボーイング787での飛行後、到着したバンコク・スワンナプーム空港の気温は31度。以前来たのが2011年だったが、空港が全く変わっていた。出口も沢山あり、迷ってしまい、ようやくチャーターしたバスへと乗り込めた。高速道路は意外に渋滞なく進めたが、下の道路はBKK名物の大渋滞。それでも比較的早くホテル到着。チェックインしてフットボール部の先輩であるA氏と合流して食事に向かう。市内はどこも大渋滞だ。歩けば大した距離ではないが、タクシーだと大変だ。空港に現地時間午後5時着、バスで出発したのが6時半、ホテルが7時半、なんだかんだあってレストランには9時前に着いた。今日の食事は「タイしゃぶ」だ。野菜中心のヘルシーなものに牛肉、豚肉、豚肉つくね、車海老等が加えられた。(写真1:タイしゃぶ)

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タイ風と醤油の2種類のたれで食べた。野菜も豊富、肉も美味しく満足出来ました。牛肉は昔はタイの肉は不味かったらしいが、世界中の牛を掛け合わせて改良し、美味い肉が食べられるようになったという。MKゴールドという有名チェーン店だった。
今回は我々フットボール部OB5名にラグビー部OBで同期の2名が加わっての7名での宴会だった。(写真2:食事前の7名)
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数日前までラグブー部の同期の仲間たちも来ていたようで、これもゴルフ三昧だったとのこと。それにしてもタイの渋滞は酷い。帰りのタクシーの中でD氏が尿意を催してしまい、我慢の限界に来たとのことだったので、メインストリート沿いに丁度工事現場があり、塀を張り巡らせていたので、そこで「立ちしょん」してもらった。都会のど真ん中での出来事でした。流石に写真は撮らなかった。