「南東北の旅、後記」

「南東北の旅、後記」
本当に旅をしていて思うのが「JR東日本・大人の休日倶楽部パス」効果だ。周囲の人たちの殆ど大半はこの切符を手にしているシニア世代だ。1万5千円で4日間乗り放題だから安い。これまで中々行けなかった場所に行けるので本当にお得だ。JR東日本はこれによる経済効果をどの程度だと、試算しているのか?1日3万枚限定だとはいうが、13日間、実質購入期間は9日分だから27万枚販売可能だった訳だ。食事も飲み物もそして宿泊にも効果が及ぶ訳だから、その効果は大きいといえよう。私の場合も食事にしても、喜多方でラーメン、郡山の駅ビルで夕食、米沢でラーメン、山形で郷土料理の夕食、山形で蕎麦の昼食、仙台で寿司、仙台で朝食の牛丼、仙台で昼食の牛タン定食、仙台で夕食と全て外食だったし、その間のタクシー代、宿泊料金、お酒代、考えるとかなり使った勘定になる。来年は1月21日から2月1日にまたこのパスの期間が訪れる。またこの4人で日本海側を新潟を出発して北上する計画もある。楽しみだ。(写真:鶴ヶ城にて4人=3S会+K氏、左から2番目が私)
2-1
「飯盛山は古墳跡」
飯盛山の白虎隊が自刃した場所での写真だ。知らなかったが、飯盛山は古代の古墳なのだそうだ。かなり大きな古墳跡だった。(写真:飯盛山にて)
2-2
「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「ハーモニー」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年185作目)
近未来の世界を描く。人間は体内に埋め込まれた機械により管理された世界に住む。それに挑戦するグループとの戦い。複雑な難しい問題だけに何とコメントしていいのか分からない。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「グラス・ホッパー」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年186作目)
この映画、制作は「松竹」だ。だが実際には「TOHO CINEMAS」でも上映されていた。最近はシネコンプレックスが多いので制作会社の系列だけでなく他の系列でも上映していることに驚かされた。さて映画は犯罪集団と殺人を請け負う男たちとが絡み合う。渋谷の交差点での無差別殺人でフィアンセを殺された中学教師が犯罪集団に潜入するのだが、やはり素人。そこを次々と暗殺者たちが殺し合う。荒唐無稽のお話しでした。でもまあまあ面白い。馬鹿なお話しだと思って観ればよい。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「コードネーム UNCLE」(丸の内ピカデリー座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年187作目)
昔の主人公ナポレオン・ソロが出るスパイ物。昔のような洒落た映画にはなっていなかった。まあ駄作だな。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「サヨナラの代わりに」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年188作目)
難病であるALSを発症した35歳の女性とそれを看護する大学生、そして取り巻く家族を描く愛情溢れる作品。中々いい作品でした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「劇場版 MOZU」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年189作目)
何だかよく分からない映画だった。こんなものが流行る理由が分からない。観て損した気持ちだ。今はトーホーシネマズの1ヶ月間フリーパスがあり、只で観ているからいいもののお金を払う気にならなかった。このフリーパスは映画鑑賞1分間に1ポイント付いて6000ポイントを超えると1ヶ月只で映画が観られるという特典がある。

映画「ラスト・ナイツ」(TCスカラ座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年190作目)
忠臣蔵の欧州版かな?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「FOUJITA」(角川シネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年191作目)
藤田嗣治画伯の半生を描く。20年に亘るフランスはパリでの生活、帰国してからは戦争絵画で軍に協力したというお話しでした。ちょっと期待外れでした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「ペンギンズ FROM マダガスカル」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年192作目)
面白かった。ペンギン達が活躍するアニメ映画でした。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

映画「クライム・スピード」(有楽町スバル座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年193作目)
犯罪者の兄に加担して銀行強盗を行うことになってしまう弟を中心に描く。ニューオーリンズが舞台だったので懐かしかった。アメリカにはありそうなお話しでした。

日経新聞11月20日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「さようなら」が4つ星、「黄金のアデーレ」が4つ星、「リライフ」が3つ星、「劇場霊」が2つ星、「グラスホッパー」が2つ星、「アレノ」が3つ星、「キャノンフィルムズ爆走風雲録」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」「エール!」「ターミナル 起終点駅」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は青森(不老不死温泉、弘前城)、釜石(岩手)、10月は沖縄(ルネッサンスリゾート)、11月福岡(博多)、佐賀(武雄温泉、唐津)、大分(日田)、11月は福島(喜多方、会津若松)、山形(米沢、山形、天童、山寺)、宮城(仙台、石巻)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)、8月はアメリカ西海岸(シアトル、LA)、9月はアメリカ南部(ヒューストン、ナチェス、メンフィス、ツゥペロ、ニューオーリンズ)でした。

「2015 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「裏始末御免」(井川 香四郎 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年241冊目)「くらがり同心裁許帳」シリーズ第8弾

「土風」(坂岡 真 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年242冊目)「帳尻屋仕置」シリーズ第1弾

「夏宵の斬」(幡 大介 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年243冊目)

「火の子燃ゆ」(福原 俊彦 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年244冊目)